JABA都市対抗野球東海地区二次予選は5月27日(日)第一代表決定トーナメントの準決勝二試合が行われ、トヨタとホンダ鈴鹿が決勝に進むことになった。
JR東海は25日(金)の準々決勝、ホンダ鈴鹿との延長激戦の末、7対9で敗退、第三代表決定トーナメントに回ることになった。
準々決勝終盤、川瀬選手の逆転満塁ホームランで4対2と逆転、そのまま逃げ切りをはかった9回表に4対7と再逆転され万事休すと思われたが、9回裏に驚異の粘りを見せ7対7と追い着き延長戦にもつれ込んだ。10回からエース戸田投手を投入、絶対に負けられない継投を組んだものの2点を計上、重い敗戦となった。
相手打線のつまった当たりがヒットになるアンラッキーはあったが、サヨナラの好機に勝ち切れず、延長の大事な場面で野選を呼ぶなどまだまだ代表権獲得の流れに乗りきれていない。
チームの雰囲気は決して悪くない。瀬戸グランド屋内練習場も使って汗を流す選手に

力がみなぎる。29日(火)の三菱重工名古屋戦に勝利し、一気に第三代表権を獲得することに期待する。
ガンバれ!オレンジ軍団!