JABA都市対抗野球の補強選手が決定した。東海地区予選を勝ち抜いた6チームから17名の補強選手が出場することになった。17名は自ら所属するチームの出場がかなわなかっただけに、本戦では予選以上のプレッシャーの中で戦うことになるだろう。招集してくれたチームの力になるだけでなく、送り出してくれた自チームに喝を入れる意味でも、実力をいかんなく発揮して欲しい。
我がJR東海硬式野球部からは4名が補強選手となった。投手3名、野手1名である。予選の結果がそのままこの数字に表れているような気がする。つまり、バッテリーを中心にした守備陣はよく頑張ったが、攻撃陣が今ひとつ結果を残せなかったということだ。
結果は選手自身の力によるところだけでなく、ベンチワークを含めた総合力を発揮して勝敗が決まる。地方大会や練習試合ではそれなりの結果を残しながら、本番の予選で勝ち抜けできないのは総合力が足りないからだ。
4名の補強選手は招集されたチームと我がJR東海野球部の総合力になぜ差があるのかしっかり学び、都市対抗後の日本選手権予選に活かして欲しい。
頑張れ、JR東海!