縫い方のポイントなど覚書(No1) | 幸せな時間

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夫の闘病支援中。ヘルニア治った!洋裁は中断しています。
玉置浩二に出会って35年!

忘れないように書いておきます。メモ代わりですみません。


自己流ではわからない部分というのはこういうところです。


ボウタイの襟ぐり内側を 出来上がり線より2,3ミリ余計に出しておいて、

表から襟ぎりぎり外(身ごろ)に落としミシン。


必ずミシン目が裏襟から落ちます。

(バイヤス見返しでも一着に2回は脱輪しましたので、まつりつけて補修)

自信がないと言いましたら


先生は


「強度が落ちるけど手まつりでも・・・

でもミシンのほうががしっかりなっていいけどね。」


つながっているボウタイとの2.3ミリの差が出てくる連結部をどうするかが課題です。裏が見えるのよ・・・


自分でも神経質だなぁと思います。

完璧を求める姿勢はウザいでしょうか・・・  (;^_^A


前立て


これも2.3ミリ裏を出して

表からステッチでぐるり一周。

ボタンが付くのでしっかり固く仕上げる。


あら、上下をきっちりサイズで裏から縫ってしまいました。縫い代にロックまで

済ませてます・・・どうしましょう。



(ちなみにタナローンの薄地ですが、前立て縫い代身ごろ重なりが5枚になるので接着芯は入れませんでした。)


すその始末


洗濯が激しい素材やスポーツタイプのシャツ、カジュアルな素材は

三つ折りステッチがよろしいけれど

リバティのブラウスの場合はこうしましょう。


高級衣料の仕上げで使う技法で

ロックミシンをかけて、ロック部分(全部)を折りはしミシン。

それを奥まつり。表地は織一本だけをすくう。

ロックを直接まつるより、裏の出来上がりがきれいです。


表にひびかない完全な始末の仕方だそうです。


手縫いはまかせてください (^-^)/


それから、すそ上げする際の 脇縫い縫い代ロックもろもろは、スカートと同じ要領で出来上がりすこし上(上げる縫い代から出ないように)をカット。


(ただし、身幅を出したいお直しには、最悪の始末のしかただそうです。)


ゴールが見えてきました。


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