TVをぼーっと見ていたら、園児でもいじめで登園できない子がいるという特集が。
初めて知りびっくりしました。
そして、その子はとても敏感な賢い子なのかな?とも思いました。
いじめ対策委員会の対象が小学生からというのは、大人からしたら、園児でそんなことを考えるスキルが有るのが稀と考えていたからではないか。
その歳の子の感情を軽視しているからとも取れます。
うちの子ならいじめられていることにちゃんと気づけるかな?とちょっと思いました。
TVで取り上げられていた子はジェンダーの問題のようでした。
我が家の子たちが通う幼稚園は制服がありません。
服装もその子の個性と捉えているため、園指定のものはリュックとバッジのみ。
みんないろんな格好で登園します。
誕生日にはドレスやプリンセスで来る子もいます。
上履きもみんな好きなものを履いています。
我が子はプラレール。
とにかく個性を大事にしてくれるため、みんなで一斉に同じ工作はしないし、思い思いの遊びを各人が好きなだけしています。
すでに1人の感情を持った個人と捉えてくれるところが気に入っています。
長男が行くであろう公立中学も制服がありません。
みんな部活のジャージなどで登校しているようです。
制服がある学校も、最近はだいぶジェンダーを意識していますね。
いまはまだ意識して取り組んでいる状態ですが、そのうちそれが常識になり、自然とみんながチョイスする時代になるのでしょうね。
私も、特に父の影響だったのかな?子供の頃は少しでも違う考えや見た目をしている人を目の敵にしていた気がします。
しかし、この歳まで色々な経験をして、ようやく「みんな違ってみんな良い」の考えになることができ、子供にも常にそのようなマインドになるような結末を促しています。
なので長男も、周りの子の違いを突っ込んだり、人の感情に疎い障害のある子とも仲良くやっています。
人は人。
自分の幸せや楽しいことは自分で決めれば良いのです。
慌ただしく生活していると忘れてしまいがちなので、そんな愚痴や文句をぶちまけたい時はココで毒づいて発散するのです。
おわり