最近下の二人が幼稚園に行き始めて少し自分の時間ができたので、

遅ればせながらこの本を読み始めました。

 

 

 

ずっとずっと気になってはいましたが、中々読む時間もなく。

本屋さんで1度見てスルーして、2度目で購入いたしました。

 

最近はネットで買ってばかりだけど、実際に書店で買うと自分で選んだ!という実感が湧いていいものですね。

 

で、内容は言わずと知れた・・・なので割愛しますが。

 

実際にこれで投資の道へ!という程若くもないもので、

考え方として、何かを購入する時に「これは投資か無駄遣いか」を少し念頭に置くようになりました。

 

で、これは投資!と思って買いました。

 

 

 

 

この二つは何か違うのかしら。でも値段が違う。

 

実は本を読み始めてからAmazonのお買い物かごにずっと入れていたのです。

 

そして、たまたま見た夜のニュース番組でアメリカの子供のお金の勉強に使われていると紹介されていて、

これはヤバイ!と思いすぐにポチッと買いました。

 

12個あった在庫はあっという間になくなったようで、私は2週間待ち組に。

 

9500円だったお値段も、購入した次の日には1000円UPになっていました。

こうやってお値段て決まるのね。

 

2週間待って到着し、息子に説明してみたら興味津々だったので、休日の夕方、下の二人がお昼寝中に夫と3人でPlayしてみました。

 

For Kidsなのでって大人版を知らないけど、やり方は簡単。

ルールも簡単。

なので、飽きる。

そしてゴールがない。

 

ネットで何がゴールかを調べてみましたが、時間を決めてやる方が良いようです。

 

我が家では早くも独自ルールを設定し、赤いコインと緑のコインがいっぱいになった後、

緑のコインが増えると持っている赤いコインと交換して返却できるシステムにしました。

 

資産を増やすと増やした資産で負債を減らせるシステム。

 

最初はバンカー(金勘定)を夫、コインを私が担当しましたが、

別日に息子から声をかけられPlayした時には、息子をバンカーにしたらゲームが終わる頃にはお釣りや給料の計算がとても早くなっていてびっくり!!

 

普段計算問題が嫌いな息子には、これだけでも価値があるかも。

 

2度目のルールは、誰かが赤いコイン(負債)がいっぱいになったら終了。

 

現金保有が一番の人、資産コインから負債コインの数を引いて一番多い人。

それぞれの順位を争いました。

 

まだ、カードの内容が息子にはピンとこないかもしれませんが、やっているうちに何が資産で何が負債に当たるのかが感覚的にわかってくるのかな?と思います。

 

例えば、自転車を買いました。赤いコイン1つ増える(負債)とか。

でも、考え方によっては自転車を買ったことで健康になるとしたら資産に当たるよね。

 

私もこのような考え方を少し意識するようになり、もしかしたら若干の無駄遣いを減らせているかもしれません。

 

本とゲームが一番の負債にならないように気をつけなくちゃ。