長男の辞めたくない第一位の習い事、知育教室。
3.4月はお休みして、5.6月はZoomで一対一のリモート授業でした。
(7月からは教室に復帰予定でしたが、2週目から訳あって長男のみリモートに。前とは違い、他と2人のお友達はリアルに教室にいるので先生大変)
最初は先生も生徒も慣れていないので回線が切れたり色々大変でしたが、途中から先生も工夫されて、うちわに◯と?を書いて画面に出したり(×ではちょっときついから?にしたそうです)、息子も一人でPCを立ち上げてZoomを繋ぎ、授業を始められるようになったり、スキルアップしていきました。
そして何よりアップしたのが説明力!
教室ならこれがーとテキストを挿したりすれば伝わる事も、リモートだと全て言葉で説明しないと伝わらない。
これは他の生徒さんも皆さんそうだったようですが、息子も例外なく上がったようです。
それを踏まえて、先日学校でとある事をしでかした長男。
先生から自宅に電話を頂き、その後担任と一緒に校長先生に謝りに行った息子。
その後の経緯は息子から私に報告して終わりにしますと言っていた担任からまたもや電話が来ました。
どうしたのかと思い話を聞いてみると、担任は息子の説明の補足をするつもりで一緒に行ったのだが、息子があまりにも立派に説明したので担任はただ側に立っていただけでしたと言う報告。
とても立派に、当時の感情まで入れて説明していたので感心したと言う連絡でした。
まさか怒られに行って褒められると言う、地獄から天国に超高速エレベーターで持ち上げられたような出来事に、私もどう返答して良いものか、喜ぶべきかそうでないのかわかりませんでした。
こんなところにも知育教室のリモートの成果が⁈
ちなみに、私は子供達(特に長男)の話をしたり聞いたりしていると、自然と目頭が熱くなり、涙がダラダラ流れると言う不思議現象があり、対面では手で拭ったりハンカチ で拭いたりしながら話すのですが、電話だったのでそちらは対処せずに話をしていて、お礼を言って電話を切った後自分の頬を確認するともうダラダラ。
ヒックヒックなどとはならないけど、大号泣並みの頬のぬれ方でした。
原因として思い当たるのは、たぶん長男が幼い頃、私は必死すぎて自分なりに大変だったのだと思います。
これ、結構恥ずかしくて、何でもないのに泣いているオバハンなので個人面談で教室出ると次の人に泣いてる?何があったの?みたいな顔で見られます。
直したいけど直らない。
蛇口のパッキンが緩んでしまっているのかしらね。