バイオリンを習っている長男ですが、まーびっくりなほど全く練習をしません。
先月私の堪忍袋の尾が切れて、先月いっぱいで辞めるため、先生に菓子折と、順番が次の同い年の女の子にプレゼントとお手紙を用意して挨拶に伺いったのですが、先生の説得?により保留になったという事件がありました。
先生が息子になぜ辞めたいの?と聞いたら、お母さんがガミガミうるさいから。と答え、お母さんがうるさくなかったら練習をすると言いました。
先生からも息子はすごく楽しそうに弾いているし、素直で感性が良いから是非続けて欲しいと言われ、私も同じように練習しているのに息子の方が音がまさに素直に出たりビブラートを勝手にマスターしたり、実は全くノーセンスなわけではないのかな?と思っていただけに、先生のお言葉にやっぱり〜?なんて親バカになったのも事実。
辞める辞めない事件の数ヶ月前のこと。
息子に少しでも良い刺激になればと思い、葉加瀬太郎のコンサートチケットを、息子と2人分買ったのでした。
手数料だなんだで1枚8000円です!
小学1年生も40のババアも同料金。
これはなんか大奮発な気持ち。
この機を無駄にしてはならないと、チケット購入直後に事務所に電話をして、小1を連れて行くので飽きないように予習をしたいので当日の曲目を教えてはくれませんか?と問い合わせたところ、受け付けた女性の対応がイマイチ!
わかりかねます。お答えしかねます。CDが出るかどうかもわかりません。など一辺倒。だめだこりゃ。
約1ヶ月後、今度は主催者さんに問い合わせをしてみました。
こちらはとても丁寧に対応してくださり、まだ曲目は決まっていない、近々アルバムが出るからそこからが中心ではないか、公演時間は約3時間という情報を入手できました。
早速Newアルバム3枚組をネットで注文して、当日まで聞きまくりました。
それはもう、情熱大陸がかかると下の双子が踊り出すほど(笑)
コンサート数日前に息子が少し風邪気味になり、前々日の夜にはティッシュで押さえても噴出すほどの鼻血を出し、これは行かれないか?と焦りましたが、箱ティッシュ持参でなんとか行くことができました。
席も右端ブロックの真ん中寄り端と、万が一トイレや鼻血で席を立つことがあってもすんなり行かれそう。
せっかくなので、記念にハカセンスを買って、準備万端で開始を待ちました。
息子は途中バンドリーダー紹介や大人の話しでダレましたがそのほかは最後まで興味深そうに見ていて、連れてきて良かったと思いました。
開始早々CDより良い音だねーとの感想、照明や舞台セットにも興味津々でした。
お待ちかねの情熱大陸ではハカセンスを持って一生懸命踊り、後ろの大人達の注目を浴びていました(汗)
私も見た目に似つかず(失礼!)ロマンチックでキザな演奏に、さすがだなぁーなんてわかりもしないのにうっとり。
終了時間が遅いので近場でさっと夕飯を食べられるように予めお店を予約しておいたのですが、終了時間も思ったより早めで会場から出るのも思ったより早く、予約時間30分前にお店に到着するも、ホールを出てすぐに電話連絡しておいたので席が空き次第確保しておいて頂き並んでいる方々に悪いなぁと思いつつささっと入店。
子供連れなので助かりました。
しかし、なぜ、人気パンケーキ屋の店員さんはイマイチな人が多いのでしょう。
前回はオーストリアの有名パンケーキ屋さんで、もう来るのやめよと思ったし。
今回も店長さんらしき方はスムーズでしたが女子達は…有名店で働いてます的な上から目線なのか、良い気はしない対応でした。
昔行ったことがある別の支店はもっと良かった気がする。
そんなことは気にせず、息子と2人ディナーを満喫して、その日は楽しい一日を過ごせました。
もうすこししたらキャッツやライオンキングなどにも2人で行ってみたいのですが、息子が暗いところニガテくんなので、それはもう少し先になりそう。