北海道の男の子、かすり傷程度で見つかってほんと良かった。

毎日毎日気になっていました。

はじめは、おき去りなんてなんてこと⁈と思いましたが、人様に迷惑をかけるような危ないことを何度言っても聞かなかったら…。

親としてわからせなきゃいけない!と思うかも。

捜索現場で顔も隠さず何度もテレビに映るお父さん。
必死だったと思います。
まさかこんなことになるなんて思いもしなかったでしょう。

でも、当の子供本人はその日からしっかり歩いて安全な場所で過ごしていた。

この子も相当聞かない強い子だったんだと思いました。
置き去りにされるぐらいやらなきゃわからないぐらいの。

私だったら、車で置いて行かれたら、必死になって泣きながらどこまでもその方向に向かって追いかけると思う。

ある意味たくましい。

評論家さんたちが色々言っていたけど、全くとんちんかんなことを言っている人もいたり、テレビの放送することなんてあてにならないもんだ。と思いました。

お父さんを責める意見も沢山あるでしょうが、私も子供を持つまでは虐待とか心中とか、せっかく授かった我が子にそんなことをするなんて信じられない!と言う思いしかありませんでした。

でも必死に子育てしていたら、自分は踏みとどまれているけど、やってしまう気持ちはわからんでもないなぁと色んなニュースを見て思います。

実際私の周りにも赤ちゃんの首を何度かしめてしまったと言うお母さんもいました。

周りの助けや吐き出し口が無かったらわからんでもない行為。

今回の置き去り事件は結果的にやり方が間違っていたかもしれないけど、じゃあ違うやり方なら良かったのか。
どうしたらその子は理解したのか。
それもその子供によっても違うと思うし。
兄弟でも違うと思うし。

ある講演会での話しで、今は放し飼いの子育てができなくなってきているから親も大変だと言うのを思い出しました。

雷さんみたいなじいちゃんが怒ってくれるわけでもなく、やはり我が子にはその親がどうにかしないといけないわけで。

うちの子も活発だからふとした時にとんでもないことをしてしまうかもしれない。

デパートなどで私が見えなくなった時に、不安になってあさっての方向に行ってしまい、通りすがりの人が居場所を教えてくれたこともあり。


しかし、少し前に超能力者たちが集結して記憶喪失の人の過去なんかを探す番組がありましたが、こんな時こそあんな人達をテレビが集結させればいいのに。


とにかく今回は無事に保護されて本当に良かったと、全国の子持ちのお父さんお母さんが胸をなでおろしていると思います。

これを機に人や物には石を投げてはいけないと言うことをわかればいいね。