昨日の夕方、ピグでは恒例の?夕飯話。
うちはめぐちゃんちと同じくカレーでした。
ついこの前もカレー作ったんだけど、夫のリクエストがあったもので連休のスーパーめぐりでカレー用豚肉を買っておいたんだ。
(夫は牛肉のカレーに親しみがあるけど、やっぱりカレーはさっぱり豚肉よ♪)
今回使った粉状のカレールウ。
先日実家に帰った時に母と買い物に行って、私が固形ルゥを選んでいると母が「うちでは前からこういう粉状のルゥをよく使っていたけど・・・」って言うんです。
あっれー???
そうだったっけかい???
結婚前からのこの3年余り、私は張り切って固形のルゥを買っていたぞ。
なんと、私はこの固形ルゥがなじみではなかったのか!!!
それは気づかなかった。というか忘れていた。
そういえば大昔、まだ小さくて甘口でも辛いと思っていたあの頃。
カレーの王子様とかを食べていたような頃は、さすがに母も甘口のバーモンドカレーなどを使っていた気がする。
でも割と成長してからは、粉状のルゥをどこからかお取り寄せして使っていた!!!
あのカレールゥはおいしかった。
と、どんどん思い出してきました。
今回作った、私のなじみであった粉状のカレールゥの味は、深みがあり(笑)フルーティーでそれはおいしいのであります。
ルクルーゼの力も手伝って、人参もジャガイモも大きめに切ってもホクホクトロトロになり、普段何の感想も言わない夫から自然と「おいしいね~」という言葉が出るような素敵なカレーができたのでありました。
両親と離れて暮らすとどんどん親がしていたものとは違う生活リズムや習慣になり、自分たちの新たな基準ができてくるものです。
忘れていた良い面も、今の自分たちの生活から生まれた新たな面も、それが我が家の歴史となる。
前任者の行動をなぞっていたら進歩にはならないからね。
なんてね~~~~~♪
カレールゥひとつでそんなことを思ってしまった私でした。
みかんちゃんと龍さん。そしてすべての関西人たちよ!!
話すべてにオチがあると思うなよ~!!