人にオモテとウラがあって、
酒場はウラになる場所。
(バリバリの働き者でさえも愚痴を言いたくなるもんさ。)
ウラの人に対して
(もう会社辞めたいよ…。)
我がのオモテで返しても
(生活どうすんの??毎月固定給もらって文句言うんじゃないよ。)

お客さんはビックリするだけなのよ。
私はあいつが嫌いだとか好きだとか。噂話が飛び交う場所。
きっぱり嫌いとは言えないけれど、なんだかあの子はねぇ…そんな会話をよく聞く。
悪口上手はお嬢さんは、目を光らせて見ているよ。
怖い怖い。

明日は我が身かと緊張感。
だけど弾まない所に一つ石を放り投げるとそれは固まった空気の潤滑油になり場が弾みだす。
なにか、だれか、を犠牲にしなくちゃ酒が飲めないならば飲まなきゃいいのに。だって怖くなりませんか?
皆、心の中にはドロドロしたものはあるけれど、それを人様に見せるのって、真っ裸になってドアを開けたまんま用を足すようなもんじゃない。

嘘をつけとは言いません。

けれどあたかも自分は真っ裸になったようなフリをして相手をビビらせているのは滑稽です。
そして、『えっ、脱いでもいいの?』と右へ習えで乗せられているアナタは可哀想です。

耳をおっきくさせ、口角は微かに上がり、『私は寝るときもブラジャー外さないから。』と中途半端に善人ぶるアナタは悪人です。


ここは人の集まる場所。
横からじゃなく、正面から見ていると色んなものが見えるのです。
恋人に小さい事だけれども深く腹を立てています。

情熱的に喧嘩をする気も起きないので、
当たり障りの無い会話にはもっと当たり障りの無い会話を。
心配には平静を。

長引く事も彼は知らず、モヤモヤしている事でしょう。
そうです、私はネチネチしているのです。

感情的になれば勢いで負けるだけだ。それは今までの負け戦で学んだ。

今回はジワジワ苛めます。

世間はクリスマスモード。
イルミネーションに負けないようにすればきっと大丈夫。

初めての勝利が見えてきました。