これまでの国連主導の途上国支援は、学校を作ってステレオタイプな欧米型の民主主義をその国に根付かせようのするものでしたが、それが失敗に終わると「価値がない国」と烙印を押されて見向きもしなくなるのが通例でした。


方々で言われていますが支援対象国の実情にあっていない。

相手が望むものを提供できていないのが問題なんでしょう。


直近で例を出すとアフガニスタンなんでアフガニスタンから話を進めて行きますが、タリバンはイスラム教の教義を基にした国作りを目指しているようです。

ならば、新たに学校を建設するよりアフガン各地にあるモスクに学校の役割をしてもらうと、イスラム教の教義とともに読み書きそろばんも学べる。

その国にとって有益な貢献ができますよね。


既に動き出しているボランティア団体もあるようです。

相手の立場に立って何が必要か考え、動き出せる民衆の強さ照れ