期待されてた活躍と裏腹に、今迄40年近く激務を重ねた為か

2月に入り血管の手術を行い、その手術の失敗で歩けなく成り

左手首に野球のボールくらいの腫瘍ができて切除手術、腎臓が悪く

シャントも潰れ、心臓に穴あけて、大きな管を通す手術をしたばかりです。

運転中に目がみえなくなるトラブルにも見舞われましたが、今年呪われてるのかな?

詳しくは私のフェイスブックで詳細記してあります。

兵隊がいたり大きい仕事も抱えてるため入院せずに通院で対応してますが

本来は半年程入院して加療する必要があるそうですが、

なかなか信用は裏切れないのと、社員や家族の生活あるので若い頃から

でかい手術してもその日のうちから徹夜をくりかえしてます。

流石に今回は腕、足、股、心臓と麻酔しても手術台の上で悶絶してましたので

気持が折れましたが、既に徹夜で仕事モード全快です。

因果な商売ですな。

というわけで連載は夏からに変更させて頂きました。

既に取材終わってる作品はDVDのタイミングで提灯記事書かせていただきます。

絵本は契約上どうしても今年中に3冊しあげなくてはなりません。

く〜っ、コロナでいらすとれーたー仕事投げ出しちゃって逃亡しちゃってます。

おじさんみたく映画の世界にいながら一般的な認知度がなかったりする場合、

芸能人の如く身辺調査なる身体検査が入ります。

それはもし、こいつに原稿書かせておじさんが社会的な問題起こしたら

媒体にも責任が波及していまうので当然なんですが、

それと同時に簡単な映画に関するクイズみたいなもので知識が正しいか?

どうか?をチェックされましたが、失礼な!と思う程簡単なもので

多分映画が好きならマニアには簡単すぎちゃうこと。

相手方としては60点が合格ラインだそうでしたが、おじさん間違いは1問。

それもタイトルの「愛」と「恋」を間違えた凡ミス。

実はおじさん映画みればほとんどスタッフもチェックしちゃう程

キャストやメジャーな監督より、撮影とか編集とか、プロデューサー、音楽や

スタッフの交遊なんかに

興味が深くて、60年代から現在迄の映画はマカロニ以外はほとんど制覇してまして

データベースへの協力は勿論、洋画も邦画も何作品も現地で現場にも入ってます。

だから

『○○○』の作品の編集担当は別作品『○○○』の映画の分野違いの××を担当してますが、

タイトルをその映画人が両方担当した作品を5本上げて下さい。

とか

監督の○○○さんは作曲家×××とカレッジ時代からの親友で共に一緒に担当した

作品をしってるだけあげれるだけあげて下さい。

とかはもう大好物。

○○は別の役者で撮影されてますが、撮影◎日で主演変更で再撮がされました。

表向きに考えられる理由を応えて下さい。

60年代の作品で試写でエンディングが不評の為公開が伸び、数年後に役者の風貌が変わりながらも再撮された映画のタイトルを応えて下さい。

興行は成功でしたでしょうか?

 

ぜ〜んぶ鼻くそほじってても出来ちゃう程楽勝じゃん。(ほじりませんが・・・)

って、これね、おじさんが判ってても書いては行けない事多いそうで、

それらを弁えた問題だったようで、

「いや、先生そこ迄御存知だと逆に怖いです。

でも知ってても書いてはいけない事あるので、そこは弁えて頂いて・・・」

 

我慢できるかな〜?

だって現在のデータベースはおじさんの 先先代故人含めて諸先輩含めて出来てますからねぇ。

 

既に数度の原稿チェックで嫌になってます。

ストレスたまりますな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

自由に物書きたいです。

 

 

今年になってお正月からほとんど寝る間もなく動いてますが、忙し過ぎで

ブログアップできません。

 

 

 

 

38年前、ネットが普及する前、紙の時代から自身兵隊にも関わらず

映画のデータベースへの出稿、原稿確認や評論家先生への資料だしなどで

無料で下僕のように働かせていただきまして、

弟子時代からデザイナーとしても2000作以上に渡る作品をてがけさせて頂いたのですが、おじさんの会社の規模が大きくなる程、今の映画のデザインが受けられなくなってきました。

昔は1本担当すれば100マン単位でギャラが入ってきましたが、

今は底迄ギャラが出ずに、やりたい心とは裏腹に社員達の年棒を考えると

映画やソフト関連のデザインが受けられなく成って来ました。

ま〜面白いデザインが少なくなってきた原因はこういう処にもあるのでしょうね。

立場上会社の経営を考えると一般のデザインの方がギャラがいいので、そちらに重きを置かねばならなくなってきました。

 

そして、もうおじさんもいい年になってきたので、

残された時間でデザインだけでなく

今年は自分がやりたい他の違う事にもチャレンジ!ということで

糞忙しいにも関わらず春から雑誌媒体への映画の連載の御仕事を頂く事になりました。

雑誌なのでブログのように自由に書けなくなりますが、映画会社や

ソフト販社、読者にも忖度しないといけない事になり契約上、

あまりブログでも毒舌を自由に書き込む事が出来なくなりそうです。

 

と同時に今年は何を考えたのか、企画と原案がすんなり通り絵本作家として原案原作を担当するチャンスも頂いております。

年間に数本仕上げなくてはいけなくなりました。

暫く中座致しますが、心の余裕がある時はたまにこちらに記事をアップします。

実は既にヴィクトル・エリセの作品の記事を3作連続でアップしようと思ってましたが

急遽、天の声により掲載をとりやめました。

 

長期に渉り映画業界で仕事させて頂、今年は早々にフォックスの名前が

消え、映画業界も様変わりしていきます。

今迄の仁義上、役者さんからの指名の邦画だけは受けないといけないのですが

ここで、一度少し製作の現場から距離を取らせて頂きたいと思います。

 

未だここは締める訳じゃないので、時折アップしますが、

取りあえず少し時間頂けると有り難いです。

 

一時の中座ですが、皆様宜しくお願いいたします。

FBは日々書き込んでますのでそちらも宜しければご参照下さいませ。