車軸ロータリー式の
ミニ耕運機(こまめF200)を使用の
お客様よりの問い合わせ。
 
 前からこまめF200の培土では
構造的に畝立てがきれい(畝が高く・谷の部分が広く)に
できないのではないかと思っていたので、
今回貴社から購入することを決めました。
使用場所は畑で、キャベツ・にんじん・大根などの
一般的な野菜用の畝立てです。
耕運機で起こしたのちにこまめF200にとりつけて使用する予定です。)
入金前に、今回の落札した商品でよかったのかと思い
質問させていただきました。
 
お世話になってます。

車軸ロータリー式
    耕運機の歴史

車軸ロータリーの
耕 運 機 は
1980年より発売されました(F200)
それ以前は、有りませんでした。

ただ以前より車軸ロータリーの管 理 機
はありました。
タイヤを取り付けケンビキ作業
耕運刃--籠車輪を取り付け除草作業
畝立て・培土などの補助作業でした。

耕運作業もできるのではないかと
F200も耕運しやすいようにと
前に車輪をつけたり
後ろに車輪をつけたり、
耕運刃の改良
回転速さの改良
試行錯誤され
製作コストがどんどんと上がり
販売されました。

1985年、家庭菜園ブームに乗り
製作コスト削減で
申し訳ない程度に
抵抗棒1個だけ取り付けられ

耕耘が出来るを前面に出し

車軸ロータリー式の
耕 うん 機(F210)という名前で
発売になり
現在に至っています。
http://www.honda.co.jp/pressroom/products/images/power/l_f210-ks_1989-02-22.jpg

F200以降--
車軸ロタリー式の管理機も
耕うん機=耕運機として認識されるようになり
又非常にコンパクトになり、
そのようなことは忘れ去られてしまいました。


畝立て作業にはこれ以上の機械はないのに
と思いますが
だいたい、畝たて器---と言う
商品自体が----無くなってしまいました。

よく、オークションに出品になっていますが---。

出品商品のほとんどが 培 土 器 です。

培土幅が変えられます、(畝幅ではありません)
車輪付きで培土高さが自由自在(畝の高さではありません)

早い話------畝たて器ではありません。

車軸ロータリー式(F200)の

機械の本来の仕事が

--畝立て--作業です。

ただ耕運作業も---補助的にできます。

という、万 能 機です。

100坪前後の畑なら十分と思います。
ダダ作業のやり方は、
テレビのコマーシャルの様にはいきません。
作られた土壌ではなく
本当の土だからです。
http://www.miyamaru.co.jp/purple89B2s.jpg

使い方は---後日

以上

WIIタイプ畝たて器は-------自信作です。

このようなメールもいただいています

たびたび申し訳ありません。
先ほど、早速畝たて器使ってみました。
大変使いやすく、
期待をはるかに超えるすばらしい畝ができました。
小型管理機の可能性が大きく向上しました。
大切に使って行きたいと思います。
ありがとうございました。