ふとそんな思いが沸き上がってきた


私はお母さんにいつもくっついていた


お母さんに喜ばれたいといつもくっついていた


息子みたいに


私は息子が心配で 息子を喜ばせていた


友達とうまくやれないのではと ハラハラして


いた


私はいじめられて言い返せなかったから


息子の事も信じられず心配だった


息子じゃなくて 私が私を信じれなかった


んだなぁ


お母さんがいつも私のかわりに怒ってくれた


私が友達に怒れないから


過保護かもしれない


でも一生懸命だった


私の為に一生懸命だった


ひろよにもいつも やっちゃんの事頼むね


って言ってた


お母さんなりに 一生懸命私を思ってくれてたって急に感じた


心配かけてごめんね ありがとうって思った


息子を心配してたら 私を心配するお母さんの


思いが見えた気がした