こんにちは😃
助産師歴25年のまるこですクローバー

助産師として長年経験してきたこと
思ったこと、感じたことを赤裸々に書いていこうと
思います!

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前回から
間が空いてしまいましたてへぺろ

今回は、初めて参加した骨盤ケアのセミナーに
ついて書いていきたいと思います🤗

骨盤ケア その1 は、こちら




初めて骨盤ケアのセミナーに参加したのは、
2002年9月でした! 
随分と「昔」だったんだなぁと…感慨にふける照れ




そこで初めて「トコちゃんベルト」を目に
しました。そして、なぜそのベルトが
必要なのかも…


妊娠すると、胎盤からリラキシンというホルモンが
出ており、骨盤の靭帯をゆるめることを
初めて 知りましたびっくり

助産学校では、習わないことでしたので、
その日は帰ってきてから、知恵熱が出ました!




なぜ靭帯がゆるまるのか…お産の際に赤ちゃんが
産道をとおりやすくなるため。
古代から変わらないカラダの不思議ですビックリマーク




しかし…現代の女性は生活スタイルが変わり、
妊娠してリラキシンが出て骨盤がゆるむと、骨盤を支える筋肉が弱いため、妊娠後期になりお腹が大きくなると、骨盤が重さに耐えられず骨盤がひらく。
こうなると、カラダが思うように動きにくくなります。

そして、骨盤がゆるむことで
骨盤がゆがみやすくなることが、腰痛がひどくなる
要因であることを知りましたガーン




だから、
親友は腰痛が強くて
動けなかったんだーー!
と、理解できたのでしたおーっ!





骨盤がゆるむことで、ゆがみやすくなる!
反対に言えば、ゆがみを治しやすくもなる‼︎




女性は、床や畳に座るときは、横座りを
しますよね。見るからに骨盤がゆがむ座り方
です。

妊娠中、いえいえその前から、
姿勢に気を配る ことが大切です。
骨盤がゆがまないような座り方をする。
あぐら座や片ひざ立てで座る → いかに座り
やすくするのか…




そして、骨盤のゆるみに対しては「トコちゃん
ベルト」で、骨盤を固定(締める)すること。
ゆがみに対しては「操体法」という
カラダの調整方法を行い、自分で自分の
カラダに向き合いケアしていくこと。




まさに
初めてのセミナーは、目からウロコでした!!



それまでの、妊婦さん産婦さんたちの不調を
思い浮かべ、納得がいきました。
同時に、大変申し訳なく思いました。

ごめんなさい




このことを、現場で伝えていきたい!
そして、ママたちが痛くなくつらくなく、
妊娠、お産、育児を過ごしていってほしい!




それから、もっともっと学びたいと思い
東京で開催されるセミナーに通うことに
なるのでした。





その3 へ   つづく