こんにちは😃
助産師歴25年のまるこです![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/199.png)
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助産師として長年経験してきたこと
思ったこと、感じたことを赤裸々に書いていこうと
思います!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
前回から
間が空いてしまいました![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
今回は、初めて参加した骨盤ケアのセミナーに
ついて書いていきたいと思います🤗
骨盤ケア その1 は、こちら*
初めて骨盤ケアのセミナーに参加したのは、
2002年9月でした!
随分と「昔」だったんだなぁと…感慨にふける![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
そこで初めて「トコちゃんベルト」を目に
しました。そして、なぜそのベルトが
必要なのかも…
妊娠すると、胎盤からリラキシンというホルモンが
出ており、骨盤の靭帯をゆるめることを
初めて 知りました![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
助産学校では、習わないことでしたので、
その日は帰ってきてから、知恵熱が出ました!
なぜ靭帯がゆるまるのか…お産の際に赤ちゃんが
産道をとおりやすくなるため。
古代から変わらないカラダの不思議です![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
しかし…現代の女性は生活スタイルが変わり、
妊娠してリラキシンが出て骨盤がゆるむと、骨盤を支える筋肉が弱いため、妊娠後期になりお腹が大きくなると、骨盤が重さに耐えられず骨盤がひらく。
こうなると、カラダが思うように動きにくくなります。
そして、骨盤がゆるむことで
骨盤がゆがみやすくなることが、腰痛がひどくなる
要因であることを知りました![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
だから、
親友は腰痛が強くて
動けなかったんだーー!
と、理解できたのでした![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
骨盤がゆるむことで、ゆがみやすくなる!
反対に言えば、ゆがみを治しやすくもなる‼︎
女性は、床や畳に座るときは、横座りを
しますよね。見るからに骨盤がゆがむ座り方
です。
妊娠中、いえいえその前から、
姿勢に気を配る ことが大切です。
骨盤がゆがまないような座り方をする。
あぐら座や片ひざ立てで座る → いかに座り
やすくするのか…
そして、骨盤のゆるみに対しては「トコちゃん
ベルト」で、骨盤を固定(締める)すること。
ゆがみに対しては「操体法」という
カラダの調整方法を行い、自分で自分の
カラダに向き合いケアしていくこと。
まさに
初めてのセミナーは、目からウロコでした![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
それまでの、妊婦さん産婦さんたちの不調を
思い浮かべ、納得がいきました。
同時に、大変申し訳なく思いました。
ごめんなさい
このことを、現場で伝えていきたい!
そして、ママたちが痛くなくつらくなく、
妊娠、お産、育児を過ごしていってほしい!
それから、もっともっと学びたいと思い
東京で開催されるセミナーに通うことに
なるのでした。
その3 へ つづく