The hand : under the thigh
がんばっている自分が好きだけど
がんばるのはめんどくさい

はたしてようんこの将来はいかなるものか
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anniversary

偶然だってわかっています

それでもその日に一緒にいたっていう事実がうれしいのです

何の意味もないんです、記念日なんて

それでも、よく覚えてたなぁって、えへへってするのがうれしいのです


きっとこの関係は、細くて短いものだと思っています

でも1年前に思っていたよりもどうやら長くなってしまっているようで

どきどきする気持ちはなんだか消えそうにありません


永遠の片思いを「憧れ」と定義するとすれば

これはまさにその憧れなのかもしれません


この一方的な想いを、大人なあの人はどう感じてているのかわかりませんが

土曜日の夜の時間を充ててくれる行動を前向きに評価したいです


それがたとえ夜の11時を過ぎた時間で、

それが家族団欒が終わった時間なのだとしても

それでも時間と空間を共有できるのがうれしいのです


夏休みが楽しみです



ゆとり世代のやさしさ

楽しいお誕生日会があって

高校のときからの友だちで集まって

わいわい気兼ねゼロでしゃべって飲んで

大いに酔っ払って帰る途中


転んだ。


いつもはふんばって

なんとか体制立て直せるのに


レギンスは破けなかったけど

ひざすりむいてた


痛いの、わかってほしいんだけどなぁ。

見た目わかんなきゃ心配しないよなぁ。

こうやってこころはちくちくしていくのかしら。

血小板ががんばったら強くなれるのかしら。



転んだ瞬間

新小岩のヤンキーに大丈夫ですか?って心配してもらえて

痛ーいと大人気なく主張してから、泣いて帰った。

ヤンキー相手なら強がりしないんだけどな。


やっぱりまんまるなお月様だったの

いくわけないよって言ってたのに

ごめん、みか、いっちゃったよ。


名古屋帰ってくることないんか?って

何かを図ったようなタイミング

ずるいよ。


玄関開けたら抱きつこうって思ってたのに

私の意気地なし


歩き慣れ過ぎた栄の街なのに

テレビ塔もオアシス21もどきどきした

中心街のくせに人がまばらで

歩くのはやいですっていえなくて小走り


古代と天体の話なんて全然わかんないけど

仕事と全く関係ない話がうれしくて

いろいろ教えてほしくて、一生懸命きいた


こら、もう10時半やでって起こされて

水族館行きたいとか映画がいいとか

結局お天気だから栄までまたお散歩して

何気なくを装って腕くんで

TSUTAYAあったからDVD借りて

コロコロしながら真面目に観賞して

第2章絶対観たいってはしゃいで

新幹線ぎりぎりの時間までねばって


久屋でお別れするとき

えいって抱きついてみた

しゃぁないなぁって、ぎゅってしてくれた左腕が

なんだかいつまでもここにあるようで


ほんとにずるいよ。

やめられないとまらない

毎朝情報収集にかこつけて名前探してた

今朝その名前をやっとみつけて

その活躍に、自分のことのように喜んでしまった

自分はなんの商いもできず。。何してんだろう、って思ったけど。


そしたらずっと頭から離れなくなって

どうしても直接話したくなって

前場引けたら内線しよう


ボタンを押す指が震えた

受話器越しに聞く声は

かつての上司の口調

でもいつもよりやさしくてなんだか甘くて

涙でそうになった


帰ったときはまた連絡するな

とか

もっとメール送ってきたらええねん

とか

ほっぺがゆるんで仕方ない


ハイリスクノーリターンなはずなのに

かっぱえびせん的症状に陥ってしまう

袋がからっぽになったとき

もうやめときなさいって言われても

次の袋をすぐにあけてしまうんだろうなぁ

まんまる

3連休のうちのまる1日

ひとりのことだけを考えてその準備に必死になって

メールを見ただけでエストロゲン増発

せめて身体だけでも強がろうとお風呂に閉じこもる


久しぶりに会ったあの人は前と同じ

タバコに火をつける仕草もハンドルを握る手も

お前はほんまに…と子ども扱いするところも

何も変わってないと感じさせてくれた

それがうれしかったの

気がついたら観覧車の見えるとこまで来てて

わーいとはしゃいで車とめて

ぽけーっとしてたら眠くなって

シート倒して上着かけてもらって

いつもなら寝たふりするだけなんだけど

ちょっと寝てみた


夢と現実の間で見えたものは

チカチカ光る観覧車と

青と白のエンブレム

黄色に輝くまんまるのお月様と円が重なった



matador of love

考えなくてもわかるような

せめて中くらいの幸せがほしい


そう願っていた2008年が終わった。


振り返ってみれば、確かに考えなくてもわかる幸せがたくさんだったかもしれない

いろんな人にかわいがってもらえたと思う。

でもそれはたしかに中くらいで、

決して1番になれることはなかった

でもそれはたしかにオンリーワンなのであって

私を稀有な存在として選んでくれたのだと思うのだけど

決してナンバーワンになったわけじゃない


物わかりのよさと寛容さを全面に

見た瞬間割り切れると判断できる偶数のような自分


南の島に行って

キラキラした音楽きいて

いろんなことに想いを馳せて


やっぱり考えナシの幸せは物足りないようで

きっとないものねだりなんだとわかってはいるのだけど

ハッピーマニア的に今年の豊富を聞かれるとしたら


2009年は

平和な喧嘩をしてみたいです

名古屋にて。

ここはどこ?

なごやなのかとうきょうなのかわからない。

わからないのは場所なんてどうでもいいから?

借りた香水のにおいが今にも消えそう。


8分で家から着くの。

町田までは1時間半もかかるのに。

久しぶりの甘い匂いとやさしい嘘

スポーツニュースを見ながら

明日は何時に起きよう


寒いやろってぎゅってしてくれて

それなのにこんなエッチなパンツは脱がなあかんなんて

本末転倒なのに転がされて心地いい


まだ暗い朝にアラームが響く

寝とってええぞ

ゆっくりしてったらええやんか

お言葉に甘えてお昼前までひとりでベッドでうとうと


一緒に歩いているところを見られたらまずいからかなー

なんて雑念は一瞬で消去。

本気にならないためにも。

でも、

ほな、行ってくるな。またおいで。のキスは

ブラックのにおいと一緒に脳内保存しておこうと思う。

ignition

何事もなかったように2週間が過ぎた

何事もなかったように2週間を過ごした


心のもやもやが身体に影響したのか

それとも罰があたったのか

風邪をひいた


咳をするたびに苦しくて

だけど完全に治ってほしくない

治ったらエピローグまで終わってしまいそうで


本来は早く治すべきで終わらせるべきなんだろうけど


実際は

バカみたいなメールしあっこして

酔っ払って電話来て

阪神と中日どっちがCS勝つか言い合って

がんばれよ

お体に気をつけて

来週楽しみにしてる


そんな感じ

KENTとキシリトールの味

はて。

自分自身どうしたいのかわからない。


ベイブリッジとかアクアラインとか

毎週助手席に乗せてもらって

知らないこといっぱい教えてもらったり

そーかそーかって話きいてもらったり

横顔見てたら目合ってどーした?ってきかれたり

どあほって言われながら頭ぽんぽんされたり


そうやって「されたい願望」はいっぱいあるのだけど

「したい願望」はなんだかみつからなくて

というか探してはいけない気がして

我が儘なんて言わないもんというスタンスを

一切崩すことなく終止線を迎える


迎える。迎えるはずなのに。

なんで名古屋なの?

なんで手が届きそうな場所なの?


寮の裏を「いつものとこ」だなんて指定して

長い髪を持ち上げてもっと顔見せてだなんて

完璧な物わかりいい子決め込んで

指される後ろ指の数が増えてゆく


「好き-嫌い」と「良い-悪い」を混同すべきか否か

首筋に夢の跡とはよく言ったものだ



町田にて。

メールの保護なんてしたのいつ以来かしら

見るだけでドキドキできるなんて


飽きられてしまったんじゃないかという恐怖感が常にあって

毎日顔を合わすたびそんな不安を隠そうと、うまく目を合わせられない


金曜帰り際にに蒔いた種が

夕方に芽を出して

土曜昼には実が生って夜一緒に食べられる。


一生かかってもルーティーンにはならなくて

だからドキドキ待ってしまうのだろう


2ヶ月かけて手に入れた一晩隣に居られる権利

優しい気遣いと浅い眠りの共存

互いの寝息と体温で汗をかき

それでも背を向けることなく腕枕をしてくれる


好きとか愛してるとか

そんなことは言わない

あの人をうそつきにさせたくないから


夏と共にあの人はきっと去っていってしまって

もうあの匂いをかぐことはできないのかもしれない

ひとつの思い出としてでいいから

私のこと、覚えててくれたらいいなと思う

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