ゆめのうた | たわわちゃんのキラキラ日記

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キラキラ乙女を目指す、たわわちゃんのマイペースな日記

思いもよらない夢をなぜだろう、見てる毎日

by 倖田來未 「ゆめのうた」


今日のゆめは本当にリアルでした。

触ったものの感触、触られたときの感触、聞こえた音、走ったときの息切れ感。

全部リアルで、夢とは思えないくらいでした。

内容としては・・・かなりイタイです。

25歳になる女として、かなり恥ずかしいです。

けど書きます。

めちゃんこ長いです。

私の家は3年前まで犬を飼っておりました。

それ以来、「犬飼おうか」と言いつつも結局飼わずじまいです。

ところが家の和室の扉を開けると、子犬が2匹。ゴロンと寝ているじゃありませんか。

か・・・・かわいい(´∀`)ちょーかわいいんですけど(´∀`)

それはラブラドールレトリバーの赤ちゃんでした。

1匹は薄いクリーム色、もう1匹はちょっと濃いクリーム色。

もうめちゃんこかわいいんです。



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このワンコはうちで飼うのね。ピーンときましたよ。そしたら名前をつけなければ。

何にしよう。せっかく2匹いるんだから共通性のある名前がいいな・・・。

『チロルとチョコにしよう!!!』我ながらいい名前が浮かんだと思っていました。

すると母が一言。「洋風な名前はいやだ。」なんてわがままなんだろうか。

『そしたらキナコとアズキにしよう!!!』またもや我ながらいい名前が浮かびました。

あ・・・けど前飼ってた犬と名前が似てるな。複雑だな。そんなこんな考えていても、結局決まる事はありませんでした。とにかくこんなカワイイ子たちを見せびらかさないわけにいかないだろう。散歩に行く事にしました。

しかも2匹のワンコはカバンに入れて。ちょこんと顔を覗かせています。非常に愛らしい。

気がつくと薄暗い建物の中に入っていました。かなり人がいます。このままじゃワンコがつぶされてしまうよ!!気をつけながら進んでいくとチラシを配ってる兄ちゃんとぶつかりました。

イタイじゃないか。ってか危ないじゃないか。ワンコがいるんだよ、こっちは。思いっきり睨みつけると、兄ちゃんは気付いていないのか、笑顔でチラシを渡してきました。

「ライブがありまーす。きてくださーい」

どうやらここはライブハウスのようです。こんな薄暗いとこで誰がライブするんだろう。どうせ知らない人ばっかだろう。そう思ってチラシを見てみると、やはり知らない人ばかり。くだらないと思い、チラシを捨てようとしたとき、出演者の中に「ゆず」の名前を見つけました。ウソでしょ。こんなとこにゆずが来るのか。半信半疑でキョロキョロしていると、わたしのすぐ後ろをゆずの二人が歩いて通り過ぎようとしているところでした。

ふぎゃーーーーーーーーー!!!!!!ちょーーーーーっと待ってーーーーーーーーーーーー!!!!

そう思ったのは夢を見ている私。夢の中の私は興奮しているものの、冷静でした。そして何を思ったか、悠仁(左の人)の袖をつかみ、振り返った悠仁にこう言ったのです。

「わたしのこと覚えていますか?」

わたし何様じゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

ところが悠仁は一瞬考えた顔をしましたが、「もちろん覚えてるよ~」と笑顔で答えてくれました。そして前に会った時のことを話し出しました。どうやら知られてるようです。わたしの勘違いではないようです。覚えててくれた喜びでついつい顔がホニャ~となってしまいます(´∀`)

すると悠仁が「そうだ、時間までお茶しようよ」と。え?いいんですか?不安になって岩沢さん(右の人)を見ると無言でウンウンと頷いてくれていました。もう・・・死んでもいいかも。

どこの店にしようか話していると、男女4人くらいのチャラチャラした子達が「あ、ゆずだ。写真撮らせて~」とニヤニヤしながら近づいてきました。なんか感じ悪いなと思っていたら、悠仁もそう思ったらしく「いや・・・すいません、プライベートなんで」と言って去ろうとしました。ところが、そのチャラ男とチャラ子がしつこい。「え~ケチくねぇ?いいじゃん」といってカメラを向けてきました。そのときのゆずのお二人の顔をしっかりと見てしまいました。明らかにイラッとしていました。すると悠仁は私の腕をつかんで「逃げよう」と言って走り出しました。

やーーーーーーーーーーーーん(´∀`)どうしましょう(´∀`)

しばらく走ると細い路地に出ました。かんなり息切れ。わたし短距離苦手なのよ。足遅いのよ。そんなダッシュされても困るし。いつの間にか岩沢さんはいなくなっていました。すると悠仁が「今度はいつこっち来るの?」と。こっちって、どっち・・・?「渡したいものがあるんだぁ。」「渡したいものって何?」「内緒~。いつ来れそう?」こっちと言われても、このライブハウスのことなのか、横浜なのか、どこなのかわからない。けど私はこう言いました。

「悠仁のためならいつでもどこでも行くよ」

プロポーズかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー????

自分の夢ながら、情けないほど恥ずかしいです。

けど、悠仁は笑顔でした。そして「そしたらそのときに渡すね」と言いました。渡したいものってなんだろう。気になるな~。なんだろな~。



・・・あっ。カバンがない。ワンコがいない。

どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう。


ゆずの二人を見つけて悠仁の袖をつかんだときに、カバンを近くの棚に入れたのを思い出しました。猛ダッシュでライブハウスまで戻りました。誰かに盗まれてないかな。つぶされてないかな。まさか・・・死んでないかな。不安がおしよせてきました。人ごみを掻き分けて棚にいくとカバンがありました。ドキドキしながら中を見てみると・・・・・・・・・・・。


かわいい寝顔をしたワンコが2匹、ちゃんと入ってました(´∀`)よかったぁ・・・・・。

カバンを持って、次に悠仁と会える日を考えながらルンルンスキップで帰りました。


ちょうどそこで目が覚めました。

今までにないくらい、今までのことが夢だったのかとガッカリしました。

けど夢だったけど、楽しい夢見れてよかった(´∀`)