久しぶりに読書記録を本

森沢明夫さんの「夏美のホタル」です。


あらすじ。

写真家志望の大学生・相羽慎吾。
卒業制作間近、彼女の夏美と出かけた山里で、古びたよろず屋「たけ屋」を見つける。
そこでひっそりと暮らす母子・ヤスばあちゃんと地蔵さんに、温かく迎え入れられた慎吾たちは、夏休みを「たけ屋」の離れで暮らすことに。
夏空の下で過ごす毎日は、飽きることなくシャッターを切らせる。
やがて、地蔵さんの哀しい過去を知った慎吾は、自らできることを探しはじめるが…。
心の故郷の物語。

本より抜粋させていただきました。

さて。
こんなに電車で読んで泣くのをこらえなくてはならない本を読んだのは久しぶりです笑い泣き
残りは家で思う存分泣きながら読みました笑い泣き
帯にあるとおり、読み終わったあとは誰かに「ありがとう」を伝えたくなります。
そして、誰かときっと手をつなぎたくなるはずですビックリマーク

これは映画もみたいなぁ…。
原作を先に読んじゃうと、なかなかなことも多いけど、キャストさんをみる限りなかなか面白そうです。
DVDレンタルしてるかなはてなマーク

この本に出てくるよろず屋、ヤスばあちゃんと地蔵さんはモデルさんがいるとのことでこれもまた驚きびっくり
人との出会い、本当に大切にしたいと思える一冊でした照れ