木村吉道

木村吉道（関商工）
右投げ 右打ち オーバースロー
max130後半
クイックからのコントロール抜群の投球が武器
フォーク、カットなどの多彩な変化を操る
フィールディングは○

小学生のときに学童全国選抜大会に出場
小6にしてmax132を誇るストレートで四国、関東代表相手にエースとして奮戦
バッティングも岐阜の大野レインボースタジアムで95mのホームランを打つなどの活躍をした輝かしい過去をもつ選手である。


しかし、肩を負傷し全治10ヶ月に及ぶ大怪我で投げることが困難に。
このときJrドラゴンズのメンバーも途中で離脱。
同時期、左有効骨を骨折しバッターとしての選手生命も失ってしまう。

スカウトの間では指導者の知識不足による将来、有望選手の悲劇の象徴としてあまりに有名な話である。

だが2011年に甲子園に出場した部員110名を超える岐阜の関商工に入学し、名将北川監督の下で指導を受け再起

今年の練習試合では三重の強豪いなべ総合、

甲子園の常連である東北高校、慶應義塾などを完璧に抑えるピッチングを見せており、復活の兆しを見せている。

これからの成長に期待できる選手です

今年の関商工には他にも纐纈、長野、杉山などの豊富な人材がそろっている