2020年の初戦、チャプター奈良 第1戦「Ts-ON cup」第3位のご報告をさせていただきます。
前日プラクティスの1本から得たヒントは、①タフコンディンション②ブレイクのショルダー5m~7mにベイトが絡んだときがチャンス③大又川中流域
上記をヒントに、タフコンディンションと判断して極力細く弱いストレートワームを使用したDSで釣り開始。30分後に1本目580gをキャッチ。④ハングオフというヒントを得ました。
その後、バイトが続かなかったことからブリーズシェイカー2.8”モエビ(O.N.planning)のライトキャロに持ち替えました。やはり、ズル引きではバイトはなくハングオフしてワームが跳ね上がったときにバイトがあり、2本目380gをキャッチ。その後も乗らなかったがハングオフでバイトは出るが乗らない。それはベイトが絡んでいないことでスイッチが入りきらないから。
ベイトが絡めば、すべて600g弱のクオリティーフィッシュの丸のみバイトでした。6本追加して、計8本。
パターンにハマった最高の展開でした。
*ハングオフ=リアクションではなく、無数のベイト・ベイトボールの中からルアーに気付かせるための方法でした。
チャンスを増やすために “ハングオフと同じ状態を意図的に作り出すこと” が今回のキーでした。そして、ボトムでは食わないバスに食わせの間を長く取ることを可能にした「浮力の高いブリーズシェイカー+小さいフック」のライトキャロが1200gを含む3本2391g 3位という結果をもたらしてくれました。
奈良チャプは「攻めなければ優勝はない」と改めて感じた大会でしたが、今シーズンは年間優勝目指して頑張ります。
近畿目標110p、TOP5目標130p