昔 猫ちゃんと いたそうです
ワンちゃんとも いたのかしら…
猫ちゃんの名前
ロシア語で ユーラ!
昔の自分のニックネームの
名前だそうです…
阿蘇豊で検索すると
阿蘇豊日記(日々の詩の記録)と
ブログの写真を見れます
今日は
大寒 寒い1日です…
今日の記事の題は
中学の先輩の 詩集発売された
詩集の 題名です
「とほく とほい
知らない場所で」…
立原道造 の 詩の一節の題名…
詩人 建築家の
詩も読んでいたのですね…
学校で詩人の詩に
出てきたでしょうか…
余り 記憶に ありません…
24歳で亡くなられた方ですね…
2005 - 2012 まで
マレーシア
立原道造 の 詩の一節の題名…
詩人 建築家の
詩も読んでいたのですね…
学校で詩人の詩に
出てきたでしょうか…
余り 記憶に ありません…
24歳で亡くなられた方ですね…
2005 - 2012 まで
マレーシア
ベトナムのハノイ滞在中
(ハノイ大学で
(ハノイ大学で
日本語の授業をする)
日本語教師をしながらの日々
詩を紡いでいたのですね…
その中から
今日は 一編 ご紹介!です…
「とほく とほい
知らない場所で」
新詩集 阿蘇 豊 詩集より
リトリバー
車庫の前で
目が合ったのだ
運転席に沈んでいたぼくと
道を横断してきたきみと
するときみは立ち止まり
ひっぱりうながす力にさからい
目を合わせたままゆっくり
日本語教師をしながらの日々
詩を紡いでいたのですね…
その中から
今日は 一編 ご紹介!です…
「とほく とほい
知らない場所で」
新詩集 阿蘇 豊 詩集より
リトリバー
車庫の前で
目が合ったのだ
運転席に沈んでいたぼくと
道を横断してきたきみと
するときみは立ち止まり
ひっぱりうながす力にさからい
目を合わせたままゆっくり
近づいてきたのだ
おどろいて車からゆっくり
おどろいて車からゆっくり
おりながら
厳粛な気持ちにぼくはなっていて
ひざをついて同じ高さで
厳粛な気持ちにぼくはなっていて
ひざをついて同じ高さで
きみをハグし
祈りのように首筋をなでたのだよ
ぼくはきちんと対峠して
ぼくはきちんと対峠して
出会えたことを
しずかによろこんだ
きみがぼくで
ぼくがきみでもアリでも
ぼくがきみでもアリでも
ゾウでもあった
ほんの一瞬 永遠のひとかけら
桔梗色に万物は染まり
ひびきあうはだかのいのちふたつ
以前このブログでご紹介した
去年の7月1日の雪!のブログに
「クラウン ・ シャイネス」
も ご紹介してあります
その詩もここに載っております…
もう一編は
「セントラルマーケットの
ブローティガン」
も好きな詩です…
ここでは ブローティガンの
『突然訪れた天使の日』が
紹介されています
もうひとつは
「ホーチミンでつぶやいてみる」
村上春樹の
も好きな詩です…
ここでは ブローティガンの
『突然訪れた天使の日』が
紹介されています
もうひとつは
「ホーチミンでつぶやいてみる」
村上春樹の
「土の中の彼女の小さな犬」の
一節が紹介してあります
一編の詩の 活字を瞳が
一節が紹介してあります
一編の詩の 活字を瞳が
キャッチして
それから 中々 その詩集を
手から離せなくなり そこから
えっ! これは 私 知らない…
これは なあに…と
沢山の方向に
それから 中々 その詩集を
手から離せなくなり そこから
えっ! これは 私 知らない…
これは なあに…と
沢山の方向に
連れて行ってくれる
道標の様に 虜になって
時を忘れて
道標の様に 虜になって
時を忘れて
ずっと 付き合って
しまって いるのです…
それが 私には 心地が佳くて
そんな時間が この上なく
大好きなのです…
マレーシアとベトナムに
少し足を
延ばして行って
しまって いるのです…
それが 私には 心地が佳くて
そんな時間が この上なく
大好きなのです…
マレーシアとベトナムに
少し足を
延ばして行って