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改心

昨日、2月11日は建国記念日だった。

2月に入ってから、なんとなくもうすぐ建国記念日だなと思って、改めて日本の歴史の事を考えていた。

多少、自分では日本の歴史の事を知っているつもりでいた。

司馬遼太郎さんの小説が好きなので、そこでも歴史に触れる機会もあったし、多少は知ってるつもりだった。

インターネットっていうものは実に便利で、検索すると、色々見つかったりする。

自分の中で、日露戦争から昭和20年までの約40年というものが、よくわからず、あの素敵な明治の日本人がなぜ、第二次大戦をして、日本を焦土にしてしまったのか全く理解できずにいた。

A級侵犯と言われる方と明治の日本人とが同じ日本人とは思えず、歴史の切れ目のようなものをずっと感じていた。

今回、調べてみて、教育課程でいかに本当の事を教えてもらっていないかということがよくわかった。

戦争というものは決して望まれるものではないし、できることならさけられるべき事だと思う。

第二次大戦の敗戦はとても恥ずかしく嫌なものと思い込んでいた。

しかし、調べてみると、あの戦時中の日本人は、何1つ恥ずかしい事をしてないし、東南アジアの国々に色々な影響を及ぼしていた事がわかった。

昭和初期を生きた先人の方々に感謝するとともに、今までの自分の気持ちを改心しないといけないと思った。

大正から戦時中の事をずっと大切なものにしてくれて、語り継いでくれている、パラオ共和国の方々に心から感謝します。

愛を感じる

今年になって、3つの方向から領土問題が再燃した

恥ずかしい事に日本国民でありながら、これら3つの場所について詳しく知らなかった

少しでも知っておこうと思い、自分なりに調べてみようと思った

どうもサンフランシスコ講和条約って、第2次大戦の講和が1つの鍵になっている事がわかって、調べてみた

領土の問題について少しわかったけど、それ以上に感動した事があった

この講和条約の際、インドのネール首相は、日本も他国同様に自由を与えるべきだとして、講和条約に調印せず、独自に日印の条約を結んだ事

セイロン、現在のスリランカの代表のジャヤワルダナさんが、「憎悪は憎悪によって止む事なく、慈愛によって止む」と発言し、とても日本に対して寛大に対応してくれた事

インドという国に対しても、スリランカという国に対しても、あまり何も印象を持っていなかったけども、この2ヶ国の対応ほど日本に対して愛を注いでくれたものはないのじゃないかな?

読んでいて、涙が止まらなかった

どんなバラードを聴くよりもとても大きな愛を感じるし、感謝の念でいっぱいだ

こういう事を教えない今の日本の歴史の教育ってなんなんだろう?

奇しくも、橋下氏がその辺りの教育に言及していたので、政権が万一変わった場合は是非頑張って、教育の部分を変えてもらえたらと思う

学校

中学から中高大学一貫の学校に行ったのですが、今思ってもいい学校で学ばしてもらったと思う

大学は途中で辞めてしまったので、こんな事を言っても説得力無いですが(笑)

以前からずっと感じていたのですが、あらゆる事が学校化してきているように思う

新聞なんかを読んでいても学級新聞の延長のような気がするし、テレビの番組を見ていても学校行事の延長のような感じがする

ふと思うのだけど、今の学校って目的があるのだろうかと

その年齢がきたら中学へ行き、受験をして高校へ行き、いい大学に入る為に勉強して、大学の4年間を過ごして就職する

これだとお金の為だけに学校が存在しているような気がする

これで人は成熟していくのだろうか?

学校って一体なんなんだろうか?
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