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(5) 憎しみを捨て、愛をとれ











なぜ、人は、憎しみの感情を持つのだろう。

なぜ、人は、人を恨むのだろう。





なぜ、腹の底から、怒りが、こみ上げてくるのだろう。

なぜ、価値観が対立し、争いが拡大するのだろう。








憎しみは、相手を傷つける一本の毒矢。

そして、自分自身の仏性をも汚す。








怒りは、心中に毒素をつくり、対立と不和の種を世間にばらまいていく。








もっと信じよう、お互いの仏性を。

もっと許しあおう、お互いの間違いを。








憎しみを捨て、愛をとれ。

仏性、相等しきを喜べ。





世界を、あなたのために、ひざまずかせるのではなく、あなたが、世界のために、ひざまずいて、平和を祈れ。


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(4)青春断想








ふと渚にて、砕けた貝がらに、青春を想う。





青春時代には、何をやっても、うまくいかないように思えた。

勉強には苦しんだ。

趣味など、もてなかった。





人間関係は、言葉でつまずき、好きな女性には、声もかけられなかった。

いつも自信はなく、未来の希望は、夕方の三日月のように、うすぼんやりとしていた。





しかし、私は、自分に同情することをやめた。

みじめな自己像を、心に描くことをやめた。

奪うことを捨て、与えることを学んだ。








いつしか、私は、夜明け前の、バラの園にいた。

かぐわしい香りを味わった後、朝日に照らし出されて、色とりどりの花が姿をあらわした。

バラのトゲのひっかき傷など、もう、悔やんではいられなかった。








私は、幸福の中心にいたのだから。






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(3)焦ってはいけない











焦ってはいけない。

一日に歩ける歩数に限度があり、一日に食べられる量に限度があるように、あなたの能力も、急には伸びず、あなたの仕事も、目に見えては、はかどらない。







同じように、あなたの子供が、急に勉強ができるようになったり、突然に、プロスポーツ選手のように、運動ができるようになったりはしない。







ましてや、他人の心も、体も、能力も、一瞬で変えるなんて無理な相談だ。







鶏は、一日に一個しか卵を産まない。

焦っておなかを裂いてみても、明日の卵は見つからない。







だからあなたも、今日、一個、幸福の卵を産め。

明日のことを、思いわずらうことなかれ。