今日でオーストラリア、ダーウィンに来て11ヶ月が経ち、同時に今日がダーウィンいる最後の日となりました。


最終週はfarewell partyを多くの人が企画してくれました。月曜日はInternational studentsだけ、火曜日は数学の先生が企画してくれたお別れ会、水曜日は寮が企画してくれたピザパーティー、木曜日は友達たちとfarewell dinner、そして金曜日は特に仲良かった子が最後に一緒にお別れをしてくれました。旅立つ当日の昼間まで企画してくれていた友達たちに本当に感謝しています。


昨年7月、ダーウィンに来た時は故郷の雰囲気との違いに戸惑い、英語は聞き取れず、話せず。話しかけてくれても話せないから気まづい。とか何度も思っていました。でも今、11ヶ月が経ってあの時とは別人みたいに英語が聞き取れるようになり、ネイティブまでとは行かなくとも問題なく話せるようになり、成長した気がします。カウントダウンのアプリをいれて、帰国まであと300何日なんて数えていたのがつい昨日のことかのように思えて、11ヶ月もダーウィンにいた事が信じられないです。


この11ヶ月色々なことがありました。聞き慣れない英語のアクセントに苦戦し、アルバイトのレジュメ配りをし、1人で台湾に渡航し学校に通い、シンガポールで一人旅。バリ島にも1人でボランティアに参加し、変なタイミングでコロナにかかったり、急に1週間近く入院したり。最終日が近づくに連れてみんなが悲しい悲しいと泣いている姿を見て、離れる実感が湧いてきました。


寮に住んでいる子はほとんどがアボリジニで、全員NTから出たことがなく、これから先も出ることがない。だから留学生は他の世界との架け橋であると言われました。この11ヶ月で当たり前が当たり前ではないことを沢山実感しました。そして、この11ヶ月間会ってきた人達はこれから一生会うことのない人が大半であるということも実感しました。高校卒業したらダーウィンに遊びに行こうと思っていますが、同級生はオーストラリアや世界各国の大学に行き、先生方はいるか分からない。寮のスタッフは入れ替えがまぁまぁ激しいので2年後にいるか分からない。人はいつどこでいなくなるか、そんなのは誰にも分からなくて、今日が最後になるかもしれない。でもこの悲しさはきっと数ヵ月後には忘れていて、前を向いて振り返る余裕もなく、新しい人々と違う人生を歩んでいるだろう。ってそんな事考えてたら、考えて見て感じてきたこと全部脳に刻めたらいいのに。そう思います。今のこの気持ちを絶対忘れたくない。みんなの声も顔も思い出も全部。


でも人間そんな全部覚えることは不可能。日本に帰ったらまた新たな思い出で色が塗り替えられてしまう。それでも、この1年は自分の16年間生きてきた中でとてつもなく濃い1年で、どれだけ色を塗り重ねても消えない色。そんな1年間の1分1秒は覚えていられないけれど、大切な人たちのことは絶対に忘れません。高校を卒業したら、ダーウィンにみんなに会いに行きたいと思います。


Good byeはSee you again。


全員には会えないけれど、数人にはきっと会えると信じて。さよならではなく、またいつか。


日本帰国はあと1ヶ月以上後。それまでにもまた新たなチャレンジをする予定です。でもこのブログはこれが最後になります。1年間の留学経験を綴ったこのブログは、大切な日記として保管しておきます。


1年間、留学生活に付き合って下さり、ありがとうございました。