The Y Street Shuffle
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3ヵ月振り・・・2度目のスタジオワーク

9月23日・・・この日は2度目のスタジオワークでした。

みんなの予定を聞いて、全員が集まれる直近の日が9月23日だったので、この日のスタジオが決まりました。

時間は17時から20時、場所は前回と同じく西船橋のSTUDIO SUNのCスタ。

この日は朝から雨が降っていて、出来ればギターを持っては外出したくはない天候でした。

この「雨」・・・この日のスケジュールを大幅に狂わせることになります。

晴れていれば、原チャリで駅まで行って、つくばエキスプレスから武蔵野線というルートでスタジオに向かう予定でしたが、うちの嫁さんが駅まで車で送ってくれました。

武蔵野線への乗り換えが楽な千代田線ルートを選択しました。

ギターもオベーションではなくテレキャスを持参。

午後3時過ぎ・・・かなり余裕を持って家を出ました。

順調にいけば、練習開始の30分から1時間前にはスタジオに到着予定です。

ところが・・・

俺が乗ろうとしていた千代田線がピンポイントで止まってる・・・。

柏駅だったら東武野田線という別ルートの選択肢があるんですが、北柏駅ではそうもいかない。

運転再開を待っていると、ギタリストのTが来ました。

特に待ち合わせをした訳ではないのですが偶然に。

そして、復旧のメドが立たないようなので、柏駅までバスで移動することにしました。

柏駅に着く直前に千代田線運転再開の連絡が入り、柏駅から千代田線に乗りました。

それでも電車はなかなか動かず・・・またそこで東武野田線に乗り換えたりする、その行動が裏目に出そうな気がしたので、最後はそのまま千代田線から武蔵野線というルートでスタジオに向かいました。

結局、17時45分スタジオ到着。

急いでセッティングをして前回の練習の復習、そしてギタリストのTを加えてフルメンバーでの初セッション。

細かい部分については現段階では良しとして、やはりメインのギタリストが加入するとそれっぽくなります。

前回の時もそうですが、この歳までギターを持って歌えているということ自体が素直に嬉しかったりします。

練習終了後に、前回みんなに渡せなかった過去の音源を渡しました。

みんながそれぞれ覚えてきてくれれば、次回の練習は劇的に良くなるのではないかと期待しています。

また、4曲ではそろそろ飽きがくる頃かな・・・。

早く新しい曲のデモを作ろう!!

15年振りの再会

2012年6月24日・・・

俺の44年の人生の中でも最も劇的な一日だったかもしれません。

この日は俺等のバンド「The Y Street Band」の再結成・・・15年振りのスタジオ練習の日です。

愛用のアコースティック・ギターと作成した資料、チューナーとピックにストラップ・・・忘れ物がないかを念入りにチェック。

「シールドがない!!」

そう、数年前に引っ越した時に、「もうバンドはやらないし、ギターをアンプに繋ぐこともないだろう」と棄ててしまっていたんです。

仕方がないので、柏の葉のららぽーとで新しいシールドを購入し、いざスタジオへ!!

ギターを持って外へ出るなんて何年振りだろうか?

高鳴る鼓動・・・そして、周囲の視線がちょっと気になる・・・。

西船橋駅に着くと、駅も随分と様変わりしてしまっていました。

そして、遂に約15年振りとなる「Studio Sun」へ・・・。

入ってみると、キーボードのW君の姿が・・・。

「おぉ!!久し振りィ~!!」

W君は当時、俺が尾崎豊のコピーをやっていた時代と初めてオリジナル曲をやった頃まで一緒にやっていたメンバーです。

お互いに近況を話ながらみんなを待つ。

続いて急遽ベースをお願いした千石さんが登場。

学生の頃はヴォーカルとギターが主だったので、ベーシストとしてスタジオに入るのは今回が初めてだそうです。

そう!!千石さんとは20年以上の付き合いになりますが、一緒にバンドをやるのは今回が初めてです。

続いてギターのN君の登場。

彼は、尾崎豊のコピーをやっていた時代のギタリストで、俺のオリジナル曲は全く知らずに今回のバンドに参加してくれました。

卒業後に、それまで所有していたギターの殆どを売ってしまい、唯一手放さなかったギターのみを持参してきました。

最後に登場したのはドラムのS。

彼は卒業後にこのバンドに入ってきたので、一応俺のオリジナル曲は全てプレイした経験があり、この日のスタジオ練習の核となるべきプレイヤーです。

みんな、久々の再会を楽しみながら午後6時・・・練習開始時間を迎えます。

スタジオはCスタジオ。

大きくもなく、小さくもなく・・・多分、かつてこのバンドが最も数多く使用したスタジオだと思います。

入ってみると・・・何だか昔のイメージとちょっと違います。

壁がピンク色になって一面に鏡が張られていて・・・どうやら、ダンススタジオとしても使えるように改装したみたい。

設置されている資機材なんかも随分とリニューアルされてしまっていて・・・。

(使い方が分からん・・・。)

ギターのセッティングにもかなり戸惑いました。

・・・

そして、取り敢えずみんな音が出たので、細かいセッティングは抜きにしていきなり曲を始めることになります。

「何から行きます?」。

「Running On The Street」。

・・・

「ワン・トゥー・スリー・フォー!!」

???

あれ???

何だか音が変・・・。

俺のギターのチューニングが何故かメチャメチャ。(笑)

・・・

チューニングをやり直してもう一度「Running On The Street」。

・・・

「ワン・トゥー・スリー・フォー!!」

今度は大丈夫です!!

しかも、ほとんどのメンバーが初めてのプレイで、原曲を知らぬまま弾いていますが、初めてにしてはなかなか良い感じです!!

結局最後まで止まることなくエンディングへ。

いやァ~!!気分良かったです!!

まだまだライブでお見せできるものではないですが、初めてにしては上出来です!!

その後は、「We are The Y Street Band」、「奪われた自由」、「Rock & Roll D.J.」をローテーションで繰り返し何度も演奏。

練習終了後はスタジオでみんなと記念撮影。

アッという間の・・・そしてとても楽しい2時間でした!!

あれから2日経ちますが、まだ夢をみているような感覚です。

「聴くのも良いけど、やっぱり自分たちで作り上げていく音楽も良いなぁ。」と感じる今日この頃・・・。

ライブができるように頑張ります!!

スタジオワーク再開!!

遂にスタジオワーク再開の日取りが決まりました。

6月24日(日)18時から、千葉県内の某スタジオにて・・・約15年振りのスタジオワークになります。

15年前・・・

メンバーそれぞれ仕事をしながらバンドをやっていた訳なんですが、曲を作り、スタジオで練習をして、ライブをやって・・・また曲を作って、スタジオで練習をして、ライブをやって・・・好きで始めたバンドなのに、当時の俺は到達点や達成感がまるで感じられなくなっていました。

練習したりライブを演ったり・・・それはそれで、それなりに楽しいけど何かが違う。

そう、終わりのない螺旋階段をひたすら登っているような気がして・・・又、自分の身を削るような思いをしてまで曲を作る事が嫌になってしまって・・・バンドを辞めました。

だけどね・・・


今ははっきりとした目標があります。

1.死ぬまでにあと1回で良いからライブを演りたい。

2.生きた証としてアルバム1枚作りたい。

それができれば、心置きなく辞めることができるだろうな。

まぁ、自分なりに頑張ってみたいと思います。

6月24日・・・

残念ながら一部のメンバーが都合がつかす不参加となりますが、アメンバーの千石さんが強力助っ人として参加してくれることになりました。

皆との再会を楽しんできたいと思います。