今回は、会社の売上が上がっていて、社長の給与も税率MAXのときに、
生命保険を使うといい話をお知らせします。
こういった話は税務署、税理士さん、儲かっている経営者、保険営業マンが知っている程度です。
一般の人の“保険”のイメージとは全く異なっていると思います。
簡単に説明しますと、
会社で保険を掛けると、経費になります。
儲かっている会社は経費を使って、税金はなるべく払わずで済ませたいというのが、
ほとんどの考え方です。
でもただ経費で使ってしまうと、何も残りませんので、
使っても後から戻ってくる商品のひとつが生命保険です。
この商品のメリットは、儲かっているときに経費でつかってしまって、
先々会社に資金が必要なときに解約すると、経費で使った分の8割~ほとんどが
戻ってくることです。
経費で使ったのにほとんど戻ってきます。
そして、税金も掛けられることなく戻った解約金を
設備投資や運転資金に再度使うことができるのです。
実は、先日、あるお客さんで以前契約時は保険を掛ける余裕があったのですが、
今年の支払い時は、事業としてほかに先行投資してしまって、
保険の支払いが難しい…
というケースがありました。
あと2回支払えばその先は、経費としたほぼ全額が戻せるタイプでしたので、
社長個人の資金を法人経由で、保険に払ってもらうこととしました。
法人、個人いずれかで資金余力があれば、うまく保険を使って、
先々の資金を有効にストックできると思います。
中小企業や個人事業者は自己防衛しかありません。
国や自治体は守ってくれませんので…
黒字で納税しても赤字の時には返してくれませんし。
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