いつもありがとうございます照れ

ナスは夏と秋どっちが旬か

いまだに分からない ゆうさくです!


前回のブログから、かなり時間が空いてしまいましたえーんすみませんあせる

前回の続きです


t.Nextでのアルバイトが本格的に始まった高校一年生の冬。学校では美容室でバイトしてる事がどんどん広がり、名前と顔を覚えられるようになりました。


学校から帰宅してすぐ、着替えてバイトに向かう生活が楽しくて楽しくて仕方ない日々。


当時、店は人手不足で、夕方アルバイトに行くと、洗濯するタオルや、洗って片付けないといけないものが山積みになっていて、まずそれを綺麗にする所から始まります。

大変なのですが、裏口から入った時に、美容室のシャンプーや、コーヒーとかの あの美容室独特の匂いがふわっと自分を包んだ時に、夢の美容室で“働いている感”が、「よしやるぞ!」って気持ちになって頑張れました。


先輩達も高校生と働くのは初めてだし、年齢も近すぎず、遠すぎずで、性別も違いますから、色々気を遣って頂いてたと思います。


アルバイトが始まって、先輩から渡された一冊のファイル。

ファイルの中には、会社案内のパンフレットの一部

をハサミで切り取って、ノリで貼り付けて「社員紹介♪」と、名前と役職をわかりやすくまとめて頂いた物や、社内の業務連絡の呼び方とか、指針とか。全部私だけ為の、一冊の手作りファイルを渡して頂いたり。


今考えたら、仕事の合間とかに、これから働いてくれる高校生のためにって、疲れてるのに皆んなで作ってくれていたんだなと思うと、その優しさに頭が下がります。


当時は、そーいった相手の気持ちの奥の奥まで気付ける人間じゃありませんでしたから、いただいた時に

「あざーっす」くらいの感じで

先輩も「あれ?こんな感じ?私たち一生懸命作ったけど?」

のような感じだったと思います💦


んなこは、先輩は直接僕に言いませんが(笑)


夢に向かって一緒懸命の気持ちと、それに見合った動きとが噛み合ってない。


気持ちはいいよ。今のままで。ただ、大人になるにあたって基本的な所を教えないと


とありがたい事に、1の1から丁寧に、優しく教えて頂きました。


たらればですが、夢もなく、銭稼ぎの高校生なら速攻クビだったって話です。

僕があまりにも、社会を知らないだけの夢に向かう純粋すぎる高校生だったから、その気持ちにたくさんの大人が教育してくれた話であります。


そんな夢ボーイ大竹くん。


当時の夢は Oceanの美容師になること。

t.Nextでのバイトは、経験積みと専門学校の学費代貯金。


そう思ってた僕が、なぜ東京に行くことを辞めて、地元埼玉の美容室に就いたのか。


次回、その核心を突く出来事をお話しします。