ヘッドライトインナーブラック塗装2 | 車中泊仕様のハイエースで・・・

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車中泊仕様のハイエースに家族を乗せて、遠くに行くのが趣味の親父のブログ。


殻割したインナー部を綺麗に拭き上げると、

ウインカー部分の亜鉛メッキ調の鈍いシルバー部分は、

被膜が凄く弱いことが判明。

その上に塗装してもすごく弱そうなんで、

パーツクリーナーで拭いてウインカーバルブ後部意外は全て落としました。

リフレクター部分と戻す時に再利用するブチル部分をマスキングして



足付けはせずにミッチャクロンを3度吹き、

ホイル用のブラックを吹き付け。

すぐに閉じると揮発した塗料の溶剤がポリカーボネイトのレンズを侵すらしいので、

そのまま2日間放置。

塗装面をコンパウンドで研ごうかと思ってましたが、

吹き付けが上手くいっていたのでこのまま。


その間にレンズを研磨してコーティングを済ませておきました。


殻割のときの二の舞にならんように、

A4コピー用紙の段ボールを6個繋いで加熱。


箱の中でヒートガンの口の前には衝立を立てて、

ヘッドライト全体が均一に温まるようにしてます。
(昨日のひろさんコメントでライトを紙や布でくるむといいらしいです。)


温めては押さえ付け、温めては押さえ付けを何度か繰り返し、

溶かしたブチルを圧着して殻戻し終了。

形状を見ながら水の流れる経路を考えて最低限のコーキング。




車をマスキングテープで養生して、



ネットで紹介されている通りグリルをまず外し、



ヘッドライトを外し、

が、レベライザーのカプラーが抜けない・・・

ネットで検索するも、YouTubeとかでは簡単に外れてます。

ストッパーの形状をよく観察し、恐る恐る引っ張る力を増していき、

やっと抜けました。


今度はヘッドライトユニットからレベライザーが外れません。

またまたネットで検索し、

その通りやっているんですがなかなか外れません。

またまた恐る恐る回す力を増していき、

無事移植することができました。


塗装した方を車に取り付け。

熱で変形した部分が心配でしたが、

無事にパチッと嵌まり、

バッチリ上手くいきました。

あとはディーラーに光軸調整を依頼して完成しました。


ツイツイ夢中で作業したのと、

ヘッドライトを外すときに凄く手が汚れたんで、

この記事を参考に同じ作業をしようとする方の為になるような写真は殆ど撮れてません。

検索するといっぱい為になる記事がありますので、

される方は検索してみてください。














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