家の中にも常に私か娘が買ってきたものが常備されてるし・・・
会社の机の引き出しにも『チョコBOX』があります。
普段何気なくてべてるチョコ・・・
でも昨日の あいのり を観て考えさせられました。
あいのりのメンバーが訪れたカカオの国ガーナのとある村。
カカオ畑で働く10才と5才の兄弟。
2人の生活は日の出と共に始まる。
毎朝、2キロ離れた井戸まで水汲み。そして家事の手伝い。それが終わると学校に行く。
学校から2時に帰るカカオ農園で4時間働く。
さらに夕食作り。庭の掃除。1日の大半は家の手伝いで過ごし、友達と遊ぶ時間はない。
(あいのりWEBサイトより引用)
そして何よりショックだったのは、これだけカカオに関わっているのに、今まで一度もチョコレートを食べたことがない・・・って。
メンバーたちは、持っているチョコを二人にあげるかどうか考えます。
あげるのは簡単だけど、この先一生チョコレートを食べることができないかもしれない子に、あげていいのかどうか・・・。
でもいろいろ悩んで、チョコを二人にあげます。
初めて食べるチョコ・・・。
それを食べた二人は・・・「フフフフ~」と本当にうれしそうに笑いました。
うちに転がってるチョコ・・・送ってあげたいよー(>_<)
あいのり の公式HPには、先進国が作り出したカカオの供給の流れが、ガーナの人の貧困に繋がっていった歴史が書かれています。
興味のある方は読んでみてね。
あいのり #400 ひとかけらのチョコレート