最初は夫は帰国しない予定だったのですが、急に戻ってくることになり、義母も含めて6人の食事会になりました。
場所はコレド日本橋 の中にある、こちらのお店。
皆美
本店は島根県・松江で創業百十余年の歴史を誇る「文豪の宿 皆美館」。島崎藤村など、多くの文人墨客に愛されてきたという本格的な日本料理を味わえる(以上HPより引用)
義理姉一家はもう10年以上前に、松江の旅館に泊まりに行ったことがことがあるそうです。
予約した時点では個室は満席で取れなかったのですが、急にキャンセルが出たとかで、落ち着いた雰囲気の個室に通されました。
お料理はこちらの名物の鯛めしが最後に出てくる「鯛めし会席」
先付けからデザートまで10皿ほど出てきて、もうお腹いっぱいでした。
どの料理も上品な味付けで、盛り付けもきれいで、やっぱり日本料理って世界に誇れる文化ですね。
最初に運ばれてきたのはこちら。
食前酒のさくらんぼ酒と、先付け(筍・烏賊の木の芽味噌和え)と前菜の盛り合わせ
ところで…前菜が運ばれてきた頃、義理姉の携帯電話 が鳴り…
来られない筈だった従兄弟が急に来られる事になって、急遽一人分追加してもらいました。
吸い物は葉桜椀という名前のとおり、卵豆腐や菜の花のほかに桜の葉が入っていて、香りも楽しめました。
お造りは鮪と太刀魚と白ミル貝
焼き物は竹の子の山椒焼きと鱒の菜種焼き。竹の子が柔らかくておいしかったです。
煮物は牛肉の奉書巻きと、新馬鈴薯・揚げ牛蒡・芽キャベツ
強肴(しいざかな と読むそうです)は3品の中から好きなものを選べました。
私が頼んだ黒むつ揚げ出し汁と娘が頼んだ合鴨スモークサラダ、夫が頼んだ白魚の卵とじ
「のれそれ」っていうのは穴子の稚魚だそうです。
そして食事は鯛めし
右上にあるお皿は鯛のそぼろと卵の白身と黄身をそれぞれ裏ごししたもの。
これをご飯の上に載せて、鯛のアラで取った出し汁をかけて頂きます。
お腹がいっぱいだったけど、あっさりとした味付けなのでおいしく頂けました。
最後にはデザートとお抹茶、島根の和菓子。
お抹茶を飲むのは本当に久しぶりだったのですが、苦すぎずおいしかったです。
落ち着いたお部屋でおいしいお料理とお酒を頂いて話も弾み、楽しいひと時を過ごせました。
でも…
先日の沖縄食べまくり旅行→中華食べ放題→豪華会席料理…と明らかに食べすぎ…(;´Д`)ノ
明日は夫のリクエストでお寿司を食べに行く予定だし…。
夫が香港に戻ったら、ダイエット再開しなくちゃ