友人と、三宅裕司さんの劇団 スーパー・エキセントリック・シアター の舞台を見に行きました。


昭和クエスト


 

 ストーリー

 時は現代。ひきこもってゲームばかりしている子供たちが年々増加し、

 荒廃の一途をたどっているように見える。教師・丸尾(小倉久寛)の息子も、

 時間さえあればゲームばかりしている中学生だった。

 そんな折、校長(野添義弘)のところに文部科学省の理事(三宅裕司)が、

 子供たちに希望や活気を取り戻してもらうために、1960年代の暮らしを

 疑似体験できる三次元ゲーム「昭和クエスト」のテストプレイヤーとして

 生徒たちを探しに来る。3人の生徒が選ばれ、「昭和クエスト」のゲーム

 世界へ入っていくが・・・

 

ちょうど劇場の真ん中くらいで、舞台が正面に見えるいい席♪

劇団の二枚看板、三宅さんと小倉さんの絡みがこれでもかっていうくらい

盛り込まれていて(正直ちょっと長かった…(^_^;))、ずっと笑いっぱなしでした。

アクションやミュージカルっぽいシーンは、全員の息がピッタリと合っていて、

チームワークのよさが伝わってきました。

3人の中学生がワープしてしまう、1960年代の世界。

私には記憶の片隅にほんの少し残っている、懐かしい風景でした。