夫が明日香港に発つので、早めに義父のお墓参りに行ってきました。
義父のお墓は麻布十番にあります。
っていうと、めちゃくちゃ『いいおうち』みたいですが、そうではなくて・・・。
5年位前に義父が亡くなった時、共に地方出身の我が家は東京に縁のあるお寺もなく、お葬式も葬儀屋さんに宗派だけ伝えて、お坊さんを紹介してもらいました。
その後「お墓をどうしようか」という話になり・・・
郊外の霊園なども考えたのですが、遠いと行くのが億劫になるし・・・
うちは娘一人なので、将来私たちのお墓も見てもらう人がいなくなるかもしれないし・・・
と、いろいろ考えて、結局お葬式に来て頂いたお寺にお願いすることにしたのです。
そこには普通の墓地のほかに、大きな墓碑があってそこが共同のお墓・・・今風に言えば「ロッカー式のお墓」のようになっています。
夫や義母や義理姉もみんなそういうのに抵抗がなかったので、話はすんなり決まりました。
費用も普通のお墓の何分の一かで済み、共同の墓碑なので行く度に色とりどりのお花が飾られています。
それまでは六本木や麻布方面にはほとんど行ったことがなかったのですが、それ以来春夏のお彼岸とお盆には必ず出かけています。
麻布十番は六本木あたりと違って、オシャレだけど下町の雰囲気も残っていていい感じ。
「およげたいやきくん」のモデルになったたい焼きやさんもすぐ近くにあります。
去年ビルに建て替えて立派になったけど、今日もあのおじさんがコック帽をかぶってお店の前に立っていました。
お墓参りにいくたびに、楽しみにしているのがその後の食事
(っていうか、そっちがメインだったりします (^_^;))
あのあたりにはオイシイお店が山ほどあるので、毎回ネットや本で調べていろいろなところに行ってます。
昨日は夫が「送別会、和食ばかりで飽きた。なんか洋食が食いたい」というので、フランス料理のお店に行ってきました。
これが!!!!
メチャクチャのいいお店でした
続きはまた別の記事で