みえ就労応援団のブログ

みえ就労応援団のブログ

就労に困難を感じている人や、高校生・大学生の就職活動を応援・支援します。

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【1】令和6年3月新規高等学校卒業者の採用選考スケジュール

 

1,事業所からハローワークが求人受付  6月1日

 
2,企業による学校への求人申込及び学校訪問開始   7月1日

 

3,学校から企業への生徒の応募書類提出開始     9月5日
                         

4,企業による選考開始及び採用内定開始   9月16日

 

【2】ハローワーク 一般求人の動向

1,7月の三重県内の求人倍率は5カ月連続で前の月を下回っている

 産業別では、原材料・エネルギー価格の高騰・諸物価の値上がりなどの影響により

 製造業や飲食サービス業で人手不足感があるが全体として求人募集を見合わせる企業

 が増えていると報道されている。

 

2,ハローワーク一般求人を検証

 個々の正社員求人を検証してみると、年齢制限条件により40歳代~50歳代の応募を

 拒絶されている求人が目立つ。

 

【3】【市民活動としての就職支援】

 15年間のキャリアコンサレタントとしての支援能力・就職実現力を活用し、

 就職マッチングに苦心している人の支援をしています。

 亀山市には市民活動支援制度があり、『みえ就労応援団』は、この制度の登録団体

 として活動しています。ご活用ください。

 

 

総務省の調査によれば『50年後の日本の人口は3割減少し、高齢者は4割、日本に住む外国人は1割になる』と推定人口を発表した。

超高齢化社会において外国人の方が、日本の社会を担う大きな柱になることを意味する。

日本に定住できるよう生活環境や諸条件、教育の仕組みなど変えていくことが求められる。

外国にルーツを持つ人は、正社員で働く機会に恵まれず、派遣・契約・パート・アルバイトなど非正規雇用で働くことが多い。収入の少なさを補うために、条件が悪い仕事だあっても、続けざるを得ない。

日本の社会には外国にルーツを持つ人に対して、幾重にも高いハードルがある。

ものハードルを下げる、取り除くことは日本人がやらなければ、出来ない。官民合同で共生社会を作る努力をせねば、日本の将来は決して明るく無い。

 

こうした観点から

自ら、求人情報を調査することが出来るよう、下記の通り、学習会を開催する。

鈴鹿市・亀山市に居住するグループと共同開催で勉強会を開催することにした。

 

 

1,日時;2023年6月4日(日)13時30分~16時30分

2,場所;亀山市市民活動協働センターみらい (東町1丁目8-7

3,対象者;外国にルーツを持つ方

4,主催;亀山市市民活動団体『みえ就労応援団』と『Suzukame Amigos』の共同開催

     亀山市後援の予定

5,講師;みえ就労応援団 代表 西川泰雄

6、内容;求人情報を探す方法を学習する

  1)ハローワークインターネットサービス

  2)Indeed

  3)就職情報誌バイトル、タウンワーク

 

次のステップは履歴書など応募書類の書き方や面接練習へと進める予定。

 

 

 

亀山市には市民活動応援制度があり、80団体が登録している。

まちづくり協議会から市民に配布された『市民活動応援券』を活用して、市民が活動を応援する仕組みになっている。

 

『みえ就労応援団』はこの制度に登録しました。

登録することによるメリットは下記の通り。

1)活動応援団体紹介冊子を通じて、市内22か所のまちづくり協議会を通じて登録団体が

  市民に紹介される

2)市民協働活動センター『みらい』の利用登録が出来、無料で会議室や

  プロジェクター、Wi-Fi を使用して活動することが出来る。

  『みらい』は、朝9時から夜10時まで、年末年始を除き、土・日曜日、祝日も毎日

  オープンしており利用利便性が良い。

3)市民に提供したサービスに応じて、まちづくり協議会を通じて配布された『応援券』を

  お礼や寄付として受け取ることが出来る。市民との距離が近くなる。

みえ就労応援団の最近の活動

1)就職相談(学校卒業後の進路、求人情報探索)← これが最も多い

2)大学入試面接試験練習

3)心理相談・カウンセリング

4)就学相談

5)不登校などハンディを持つ生徒に対して進学説明資料作成

6)外国にルーツを持つ生徒に対して『高卒求人票の見方』を講演

 

社会的課題

下記の課題が増加しており、支援ニーズは益々高まっている

1)ひきこもり 全国で146万人(推定値)内閣省

2)日本語指導が必要な児童生徒外国人27,000人、日本国籍児童生徒6,100人

  県内外国人住民数55,208人(前年比+4596人 +9.1%)令和元年12月)

  文科省

3)発達障がい 2020年 通級で指導を受ける児童生徒16万4693人(前年比約3万人増)

  文科省

みえ就労応援団は就労を目指す方の多様な課題に対応した支援を行います。

ご連絡をお待ちしています。(090-4046-5850 代表者 西川)