タモキシフェンとリュープリンのホルモン療法を続けていますが

今回からタモキシフェン → レトロゾール という錠剤に変わりました。

タモキシフェンは閉経前の人に有効で

レトロゾールは閉経後の人に有効。

私はリュープリンを始めてから生理がないので閉経した人と同じということらしいです。

卵巣で作られるエストロゲンは閉経後、卵巣機能が低下するので

そのかわりに副腎皮質からアンドロゲンが分泌され、アロマターゼという酵素によってエストロゲンに作り替えられるという

人体って不思議だな〜ということになるそうです。

普通なら大事なエストロゲンですが

私のようにホルモン感受性乳ガンの人(8割の方はこれだそうです)には

乳ガン細胞の増殖に繋がるので抑えたいわけで

エストロゲンに作り替えちゃうアロマターゼの働きを阻止する薬がレトロゾール💊ということです。

このレトロゾール

いくつかある副作用に関節痛と骨量減少があります。

関節痛は例えていうなら、油がきれたロボットのようだと…。

膝や足首が特に痛くなるみたい。

寝起き時がひどいらしいので起きる前に動かしてから起きてねと。

年配の方は起きて痛たた!となって転んで骨折ということもあるそうで。

骨量減少は骨粗しょう症になっていないか

定期的に骨量検査はしていきましょうと言われました。

実は何ヶ月か前から

寝起きや長時間座ったあと立った時とかに足首と膝の痛みがあって

もしかしたらすでにエストロゲン減少で出てたのかな。

レトロゾール飲んだら痛みが酷くなるのかなぁ

ちょっと怖いけど

カルシウムたくさんとろう‼️