義母の在宅介護が始まって、約1ヶ月が経ちました
うちはダンナが個人事業主で
受けていた仕事を7月で終わらせて、義母の介護に入りました
人それぞれ事情は違うでしょうけれど
介護のために離職はしない方がいいのは確か
でも、悩み抜いてダンナが出した結論なので、私は支えるだけ
私は平日は仕事、土日のどちらか半日にまとめて家事をやって
あとはダンナと交代して、義実家で義母のそばについています
ホント、ついてるだけね…介護らしいことはあまりできない嫁
でも、義母は誰かが常にそばにいて、話したいときは話をしてくれて
目を開けたときに視界に誰かが入って、その状態だと落ち着いてます
時々手を握ったまま寝てしまって、寝てるはずなんだけど
結構ぎゅっと握られるので、トイレに行きたくなると困る
世の中まだまだコロナ禍で、免疫力が極端に落ち込んでいる義母は
今のこの状況、そして今の義母の体力では外に連れ出すことが難しいのですが
これからどんどん過ごしやすくなってくるので、ほんの少しでもいいから、義母を車椅子に乗せて、散歩に行きたいなと思っています
介護らしいことが何も出来ない嫁のささやかな目標です
義母は今、支えがなければ立てない状態なのだけれど
トイレには自分で行きたいとずっと言っていて
そのためのリハビリをしたいと言っているのだけど
ケアマネさんにそれを話したら、介護保険も医療保険も毎日使っているから、というよくわからない説明をされて、難しいと言われたそう
う〜む…
こういうとき、セカンドオピニオンみたいな感じで、別のケアマネさんにきいてみる、みたいな制度があればいいのに、と思います
介護、初めてなんですよ
だから何もかも、わからないことだらけ
ケアマネさんを変えたい、ということではなくて
ちょっと違う方の意見も聞いてみたい
…たぶん、ケアマネさん達にとってはすごく嫌でしょうけれど
昨日今日と、南関東はとても過ごしやすい気温です
暑いのダメな私にとってはとても有り難い
今年の夏はいろんなことがあって、とても濃い暑い夏でした
義母の介護が始まって
大切な、かわいい後輩が天国に行ってしまって
気力、体力ともにごっそりどこかに持って行かれた感じ
こういうときこそ、舞台なんだろうな…
でもしばらくは行けないから、先日久しぶりに
大好きな「ミュージカル薄桜鬼」のDVDを見たのですが
見入ってしまい、あっというまに3時間経過
思いっきり笑って、今更ながらときめいて
やっぱり舞台は最高です
いつもペタをしてくださる皆様、ありがとうございます
では