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原油高のとらえ方

最近原油高による物価による高騰が騒がれていますが、

今回は原油高のプラスの側面について書かれていた記事を読みました。


記事ではこんなことが書かれていました。

私達は原油を湯水のように日常で使っていています。

例えばコンビニに行けばどこでも24時間営業で、

アメリカやフランスなど海外から輸入された水が売っていたり、

食品は中国からのもので、旬ではないものも沢山売っています。

旬でないトマトを手に入れるにはトマトの3分の1の重さの原油が使われているそうです。


確かに私のライフスタイルを考えても

最近地産地消なんて言葉も良く耳にしますが、

自分の住んでいる地域で取れたものが、

今家の中や冷蔵庫の中にどれくらいあるか考えてみると全く思い浮かびませんでした。

ということは、ほとんどのものに余分に原油を使って今我が家にあるのだと実感しました。


原油は何かというと地球が長い年月をかけて貯めた化石がワックスになったものです。

だからこそ、原油には限りがあります。

この限りある資源を私達は産業革命以降燃やし続けてきました。


21世紀に原油価格が高騰し省エネ節約、エコと私達の生活に異変が起こってきたのではなく

これが本来の形で、20世紀のありかたは長期継続的なものではなかったのです。


原油高は今の生活がおかしいことに対し「このままだと危険だ」と警鐘を鳴らす役割をしています。

私達は今送っている生活を改める良い機会として、

原油高をとらえてみるのも良いのではと思いました。


また、今あるものが変わると私達はすぐに異変ととらえがちですが、

事実をしっかりと考えてみると、それが本来の形であることもあるのだと考えさせられました。

自分でもまだまだ頭が固いなと思いました。


ブログの趣旨

日常の出来事を記録に残すメモ代わりにUPしていくブログです。

本や雑誌を読んで感じたことや、勉強になったことを中心に書きたいと思っています。

毎日は難しいと思いますが、時間を作って書いていこうと思います。


今日はヒアリングが上手になる方法について書かれていた記事を読んで思ったことを書きます。


・ネガティブワードを使わない

同じ事実を伝える際にネガティブワードを使わずに魅力的に伝えることが大切

「kはお金をかけられないから少ない人員でやらなければならない」

「kは商品力によって少ない人員でnと渡り合っている」


イメージ⇔実際、 

宣伝  ⇔商品力


女性はご存じだと思いますが、化粧品等ではよく言われることです。

広告を打っていない商品のほうが中身がいい

現在日本のマーケティングにおいても

同じメーカーの商品の中で

有名なモデルを使い高い広告費を使って、

イメージによって大衆に売っていく場合と、

中身に投資し少人数から口コミで広めていく戦略とを使い分けているようです。


宣伝費をかけているから必ずしも品質が劣るわけではないですが、

私達が持っているイメージと実際は異なる場合があることを、

念頭においてものを見ることも大切ですね。

そういった視点を持ち本質を見極めて話ができるとかっこいいですね。