プロの塾講師、家庭教師（算数、数学担当） 山本加那子です。
夏休み中に、今回の記事を投稿したいと思っていたのですが
受験生の娘、お盆明けにマイコプラズマに感染
１週間程オンラインで塾の授業を受講していたので
私も結構疲れました…
そして夏の疲れのせいか、９月初旬は急性胃炎になったり体調が悪すぎました。
そして、少しずつストレスも感じてきています。
さて、今回の内容の小６娘。
春はいわゆる灘クラスに在籍していましたが、
夏休みからクラスを１つ落として、女子最難関のクラスに移動しました。
理由は灘レベルの算数についていくのが大変になったからです。
娘は国語は灘レベルでも対応でき、なんならクラスで１位を取れるくらいですが
灘はやはり算数ができないとどうにもなりません。
女子最難関の学校は、正直算数はそのレベルまで必要ではないので
もう無理する必要もないか、ということで、小６夏休みからクラスを落としました。
よく頑張ったと思います。
おかげで夏休みは、理科と社会の1問1答など
じっくり自分のやりたい勉強に力を入れることができたと思います。
お盆も５連休でした。
その夏休みですが、娘が通っている能開センターの校舎は
夏休みは午前中が自習で午後に授業、夜は19時過ぎで帰宅します。
我が家は小２の妹がいるので、その時間から家に帰って来ても
家ではなかなか集中して勉強できません。
ということで、同じビルにある同じグループの個別教室で、
苦手な分野の理科の授業だけ少し申し込み、基本的には22時まで自習させてもらっていました。
個別の自習室ではお友達もいたようで、楽しんで過ごしていたようです。
その代わり、家に帰ってきては完全フリータイム！
どれだけテレビを見ようが、タブレットで遊ぼうが、ゲームをしようが一切関与しませんでした。
たまに、ちょっと遊びすぎじゃない？と思う時もありましたが、
そこは、ぐっと言葉を飲み込み、娘との信頼関係を結ぶことに徹しました。
メリハリをつけてコツコツ頑張っていたからか、
8月の実力判定模試の順位は1桁、女子で1位！
更に9月は8月を上まる成績で上には数人、もちろん女子1位！
この子はいったいどうなっている？？？と誰もがびっくりしています。
兄みたいな才能もなく勉強嫌いだった娘ですが、女子の真面目なコツコツ型、恐るべし。
ここまできたら、能開センターで女王を目指してもらいましょうか。
本番に向けて、主にメンタル面で支えていきたいと思います。
ちなみに、長男の時にも同じ悩みに悩まされていましたが
机に長時間向かっているので、子供とは言えども足のむくみが酷い！
そこで、エステサロンを経営している次女のママ友に頼んで、
娘はボディーケアの為にエステに通っています。
ちょうど上本町と谷町九丁目の間にあり、
テストの帰りや塾へ行く前の隙間時間に1時間のリフレッシュ。
忙しいので月1回のペースでしか通えませんが、脱毛もしてもらったり。
女子は勉強だけでなく、そういうのも大事かな…と思っています。
間もなく入試まで100日。
そろそろカウントダウンが始まります。