お読みいただき、ありがとうございます。
あとりえ.やおよろづの、伊集院洋子です。






先ほど、母方の従兄弟から電話がありました。
この年になると、同世代の従兄弟からの連絡内容は、まぁあまり良くない話題なんですが。



私達2人にとっての叔父が、「亡くなった」と、入院先から連絡が入ったので、火葬前に会いたいと希望する人はいるか? という内容でした。
まぁ ちょっとだけ湿った話ではありましたが。



最後にね。
「他にも連絡をしなくてはいけない、親戚の電話番号知ってる?」という話題になりました。
しっかり者の従兄弟が珍しい事言うな~ なんて思ったら、スマホが海に落ちてお亡くなりになったんだそうな。
その話しをする時に、サラッと従兄弟が
「瀬織津姫んとこに行っちゃたんだわ〜(東北弁混じり)」と、言うわけなんです。
(実際には河口付近の海で落としたので、瀬織津姫というよりは速開津比売なんだろうけど)




母方のこの従兄弟は、ここ10年くらい前から交流が始まっただけの仲なのですが、日本神話とかのガッツリした話題なんかしたこと無いので、まさか「瀬織津姫」という単語が出てくるなんて、思いもしてなかったわけ。



だからビックリして
「今、瀬織津姫って言った?! よくそんなマニアックな神様の名前出るね~!!」なんて、ツッコんだわけです。
「そうか〜?瀬織津姫は普通に出るだろ?」と、またサラッと言ってのける(笑)



湿った話でスタートしましたが、不思議な話題とスマホの惨事で大笑いしながら電話を切りました。



我が従兄弟ながら、あなどれん(笑)
LINEのアイコンは、羽黒山の修験道姿なんだよな~