【1月9日セミナー】
厚生労働省の発表によると、日本の子どもの貧困率は15.7%(2009年値)。
1980年代から一貫して増え続けています。ようやく子どもの貧困を
社会問題として認識しつつある日本社会ですが、子ども手当、
高校授業料の無償化など、子どもに対する政策は迷走状態にあります。
今、日本が、子どもの貧困について、できることは何なのか。
グローバル化の避けがたい影響として、増え続ける子どもの貧困に
手をこまねいて見ているしかないのか。1999年に「子どもの貧困撲滅」を
公約に掲げたイギリスは、2010年に「子どもの貧困法」を成立させ、
政府が子どもの貧困を削減することを義務づけられました。
一方で、日本では子どもの貧困率は公表されたものの、貧困の子どもたちが
どのような状況にあるのか、子どもの貧困にどのような教育、福祉、
社会保障政策を打ち出していくべきか、模索の状況にあります。
イギリスの十数年の成功と失敗から、日本が学ぶべきことは何か。
たっぷりと議論していきます。
<京都> 子供の貧困に対する政策を考える。
日時 : 2012年1月9日(月・祝)10:00~17:00
場所 : 同志社大学 室町キャンパス 寒梅館 ハーディーホール
地図 : http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html
開会挨拶: 橘木俊詔(同志社大学ライフリスク研究センター長)
第1部(10:10~12:00) 日英における子ども手当・子ども給付の迷走
1)「イギリスの家族手当の変容:新政権の動き」ジョナサン・ブラッド
ショー(ヨーク大学)
2)「子どもの貧困対策と日本型福祉システムの限界: 子ども手当の迷
走」所道彦(大阪市立大学)
司会: 山森亮(同志社大学)
第2部(13:00~14:45) 子どもの貧困と社会的排除を理解する
1)「子どもの貧困における親の役割」エスター・ダーモット(ブリスト
ル大学)
コメント: 阿部彩(国立社会保障・人口問題研究所)
2)「子どもの貧困と「重なりあう不利」」松本伊智朗(北海道大学)
コメント: ジョナサン・ブラッドショー(ヨーク大学)
司会: 矢野裕俊(武庫川女子大学)
第3部(15:00~16:45) 子どもの貧困に抗う実践プログラム
1)「子どもの貧困とソーシャルワーク」湯澤直美(立教大学)
2)「貧困と子どものコンピテンシー」埋橋孝文(同志社大学)
コメント: デイヴィッド・ゴードン(ブリストル大学)
司会: マーサ・メンセンディーク(同志社大学)
閉会挨拶: 阿部彩(国立社会保障・人口問題研究所)
※同時通訳あり。参加無料、参加登録不要。 当日、直接会場にお越しください。
※プログラムの詳細はチラシ(PDF)をご覧ください(⇒
http://www.ipss.go.jp/int-sem/JPUK2012/index.html
)
主催:国立社会保障・人口問題研究所/ブリストル大学
共催:同志社大学社会福祉教育・研究支援センター/同志社大学ライフリスク研究セ
ンター
独立行政法人日本学術振興会 イギリスEconomic & Social Research Council
【お問い合わせ】
同志社大学ライフリスク研究センター
http://liferisk.doshisha.ac.jp
Email: rc-risk@mail.doshisha.ac.jp (アットマークを半角文字に変更の
上、送信してください。)
Tel: 075-251-3728 Fax: 075-251-3727













