毎日、と思ってましたがやはり毎日は無理だったー
毎日語れるほど本読めてないしね。。
さて絵本の話ですが、大人になって読んで心震えた本、もう一つ。
『花さき山』
斎藤隆介・作
滝平次郎・絵
あまりにも有名ですが。
この絵本、子どもの頃に読んでるはずなんだけど、「絵がちょっと怖い」以外の印象なく。
大人になって読んであらためて、この絵本の素晴らしさに気づく。
ああ恥ずかしい。。
まず一行目、出だしがいい。
もう その一行でぐっと物語に入っていける感じがする。
しばらく続く「ばば」の言葉の中に見える愛情や優しさもいい。
絵本全体の文量は決して多くないのに、大切なことがこれでもかというくらいの重さで乗っけられていて。
なんだろうなあ、大人になったからこの絵本の良さが染みるのかなあ。
絵もね。
投影機で映し出された映像を見ているようで。
静寂も感じられて美しい。
文中の「あや」の祭り着には赤い花だけが、
表紙の「あや」の祭り着にはたくさんの花が・・
というのも、また深く余韻を楽しめるような気がして。
ああ素晴らしい。
そう思って息子に読んであげました。
で、
息子は
「で、つまりどういうこと?」
って言ってました。
全く響いてない(笑)
私も小学生の時はこのリアクションだったんだろうな。。
「マジかー!この素晴らしさ全然伝わらないのかー!!マジかー!」
と大きい声で言いたくなりましたが・・・
絵本読み聞かせに感想の強要や詳細説明は不要。
ニコと笑って
「っていう話でした」
で閉めました。
頼むから大人になってもう1回読んでくれ(笑)
