先日、社会福時協議会が主催の被災地支援プロジェクト会議に出席しました!


チーム四日市として、いくつかの団体が一つになり

被災地支援に当たろうという活動です。



カウンセリングオフィスである私たちは、どのようにこれに関わっていくかを考え、

被災された方の心のケアを中心に活動していくと発表しました。


被災地に実際にカウンセラーも同行し、現地の方とお話をして

少しでも元気になっていただければと思います。



会議でちょくちょく聞いたのですが、

震災への意識がとても下がってきているとのことです。

少し時間もたったので、仕方ないことかもしれませんが

それでも、このような出来事は忘れずに子へ孫へ受け継ぎ、

そこで得た経験や知識を、次そのようなことがあった時に

活用できるようにすることが大切なきがしました!


新潟へ避難されている12歳以下(小学6年生以下)のお子様がいる世帯を対象に

新潟の子育て支援団体「トキっ子くらぶ」が優待カードを発行しているそうです♪

スーパーでの割引などをはじめ、いろいろな施設で優遇が受けられるそうです。

対象の方はぜひご利用ください♪

また、お知り合いに対象の方がいらっしゃれば、

知らせてあげてください♪

ホームページのアドレスは下記のものです(^^

http://www.tokicco.net/wp_tokicco/?
心理学の交流分析の考え方の中に『エゴグラム』というのがあります。

エゴグラムは心理テストをして、人の心を5つの要素に分類し、グラフに表わしたものです。

グラフの形は、人それぞれ違い、形によって性格や生き方に共通した傾向が見られるのがわかっています。

5つの要素を簡単に言うと、「厳しさ、優しさ、冷静さ、天真らんまんさ、従順さ」です。

グラフの形は育った環境や年齢、経験や体験などで変化します。

私は誰もが楽しく理解できるように、5つの要素を『ココロン』というオリジナルキャラクターで表現しています。

『ルールン』は、正義感が強く信念や道徳心に基づいて行動します。

『ハートン』は思いやりがあり、お世話が好きで愛情豊か。

『カンガエルン』は、冷静で合理的な価値観を持ち、客観的に物事を判断します。

『パワフルン』は元気で明るく、天真らんまんで無邪気。

『イイコリン』は、協調性を持ち、従順で素直なココロンです。

5つのキャラクターは誰の心の中にも存在します。

これが『心』なのです。

心の中のルールンが元気な保護者は、ルールンのような子供が、

心の中のハートンが元気な保護者には、ハートンのような子どもが育つことが多いなど、

似てくる傾向があります。

行き過ぎた関わり方をしている保護者の心の中では変化したココロンが存在し、

子供の心の中には、変化したココロンが育つので、

問題行動をしたり、生きにくかったりすることがあります。

5つのキャラを通して、自分と子どもとの関係をみつめていってもらえたらと思います。

(水野 優子)