レシピ【自家製しば漬け】 | 女将 YUKA

女将 YUKA

銀座の小料理屋【花りん】女将。
料理教室【月華庵】主宰。

四季を彩る家庭料理が健康の源である。
日本の食、文化、おもてなしの心を継承させていく。



しば漬けが本当に好きで好きで好きで!。


そして冷蔵庫に眠るきゅうりを消費したくて考えました。きゅうりって栄養あんまりないし、生のまま食べるのが本当に気が進まない。
なぜなら子どもの時に母親が作る〝サラダ〟っていうとレタス、トマト、きゅうり を皿に盛るだけだったので
私の世界の中で〝サラダ〟っていうのはその3種のことを指すのだとばかり思っていました。なので一生分の、レタス、トマト、きゅうりは食べたと思ってます。
そんな立ち位置のきゅうりを美味しく調理する究極の方法。

【自家製しば漬け】
⚫︎材料
きゅうり 1本
なす 1本
生姜 3スライス
レッドキャベツ 50g
しそ 3枚

純米酢 大さじ3
きび砂糖 大さじ2
塩 大さじ1/2
昆布 5cm

⚫︎作り方
1.なすを半月切りもしくはいちょう切りをし水にさらす
2.きゅうりを輪切りにする
3.生姜、レッドキャベツ、しそを千切りにする
4.レッドキャベツと生姜に2と水をよく切った1を加え塩を入れ揉み込む
5.30分ほど放置すると水分が出てくるので捨てる
6.純米酢、きび砂糖を小鍋で一煮立ちさせ冷ます
7.5に6と昆布としそをいれ揉み込む
8.ラップで表面を空気に触れさせないように貼り付け、ひと晩おいて完成

保存料、添加物なしのしば漬けが完成です!
レッドキャベツの自然な色が本当に綺麗です。

そのまま漬物として食べるだけでなく、混ぜご飯やサラダにもたくさん使えます!
常備菜としてぜひ。