見たくないものの中には、見なくていいものと見なくてはならないものがあります

旭川　夫婦問題　浮気　離婚カウンセラー　山咲みき

人って勝手なもので、見たいものだけ見て満足する生き物です。
でも、何か問題に行き当たった時、見えてない（見て来なかった）ものが問題の火種だったりするのです。

見なければいけなかったのに、見てなかったから不都合が生じてしまう。
そこで始めて、見落としに気づく・・・。
「ああ、これが原因だったのか」と気づけたらいいのですが、そもそも見たくなかったものですから、そこにある事を認識するのは難しかったりするのです。

できれば、そこは見ないで問題を解決しようと躍起になるけれど、そもそもの問題を見ずして解決するのは至難の技です。

逆に、見たいけれど見ないほうがいいものもあります。

見なければならないのに見ない、見なくていいものを見たい。
それで余計に混乱するってこと、ありませんか？

普段から自分の置かれている状況を客観的に見る習慣が身についていれば、何が問題なのかを見極めるのは難しいことではありませんし、問題を修正することも容易いですね。

同じ所をぐるぐる巡って迷う人は見るべきものを見ていないか、何を見るべきかが分からないのだと思います。
もっと言えば、見なければならないと分かっていながら顔を背けているのです。

でも、見たくないものを見なければならない苦痛は大きいですし勇気がいります。

そこに目を向けて問題に向き合う事より、目を逸らして逃げることの方が楽なのを知っているからです。
だから、人に相談する時も肝心な部分は隠したりしますし、問題を指摘されると気分を害したりします。

「見るべきものを見たくない」人に、私はお役には立てないでしょう。

自分一人で向き合うことはとても難しく挫折してしまいます。

でも、本当に何が問題なのかを知りたい人には、モヤモヤした気持ちが晴れるようなヒントが見つかると思います。

あなたの気づかない心のモヤモヤを取り払って、もっと楽に過ごせるようになってみませんか？

北海道　旭川　夫婦問題・離婚カウンセラー

「結婚生活や離婚に悩む人の伴走者」　

山咲みき

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人は見たいものしか見ない