近所の祭で出展されていた福祉ブースで、
自分の名前を点字打ちする体験をしました。
インストラクターさんが、紙を専用の枠にはさんでくださり、まずは専用の針で書き順通りに打って6つの点の位置を確かめます。
次に凹凸の凹面の見本から自分の字を探し当てて、穴を打つ位置を確認しながら規則に沿って打ちます。
一文字一文字、インストラクターさんに声掛けしていただきながら打ち、成功しました。
その後、枠から紙を外して凸面にしっかり点字が反映されているか目視して、視覚障害者の講師に読めるかどうか確認していただきました。
自分が打った点字に触れたとき、また講師の方に読み上げていただけた時に心からの感動を致しました。
切符売り場やファーストフードのカップの蓋、一部の名刺…
生活の中に取り入れられた点字が私のなかでもう一歩身近に感じることができました。







