お子さんおもちゃ、どんどん増えてしまって、リビングのおもちゃコーナーから溢れて、うんざりしちゃうママさんはいらっしゃいませんか?
12月のクリスマスには、また1つおもちゃが増えるご家庭も多いと思いますが、増えすぎて「置き場がない!」「入りきらなくて、いつもおもちゃが散らかっている」というお声もよくお聞きします。
我が家も、親の私たちが日常的に、おもちゃを買い与えている訳ではないのですが、自然に生活していると増えてしまいやすいです。
そこで、「なぜ、おもちゃが増えるのか?」から考える「おもちゃを増やしすぎない」方法についてまとめてみました。
おもちゃが増える理由と、おもちゃを増やしすぎない3つの方法
ご家庭によって、多少異なるかも知れませんね。
おもちゃを買っていないけれど増えている場合と、買って増えている場合があると思います。
「なぜ、増えているのか?」がわかれば、それに対処すれば、増えすぎることはありません。
我が家の場合にはなりますが、おもちゃが増える時と対策を3つご紹介します。
①6ポケットだからこそ、親はおもちゃは買わない。
少子化が進んでいるにもかかわらず、子ども関連の物は売れています。
子ども1人に大して、両親、父方祖父母、母方祖父母の6人の経済的メリットがある「6ポケット」なんて言葉もあります。
お誕生日、クリスマス、入学、帰省の時におもちゃのプレゼント、習い事を頑張ったからご褒美、もあるかもしれませんね。
我が家の場合も、ありがたいことに6ポケットです。
子ども達を気に掛けてくれていることは、とても嬉しいですし、子ども達も楽しみにしているし、喜ぶので、お誕生日プレゼントなどありがたくいただきます!
この時に、できれば子どもの希望を、両親・義両親に伝えられると、子ども達は本当に欲しいおもちゃを手にすることができるので、うちではそうさせてもらっています。
お祝い事が重なりプレゼントが多いときは、おもちゃではなく本の方が嬉しいので、本屋さんに行くことをリクエストさせてもらって、好きな本を選びプレゼントしてもらったり…いろいろ面倒なことを言う嫁です(^_^;)
そして最近、プレゼントは両親・義両親に甘えて、親から子どもへのプレゼントはやめました。
お誕生日には、息子が行きたい場所に家族で外食+ケーキでお祝いするようにしています。
②子どもは成長と共に遊びも変わる 「1つ増やしたら、1つ減らす。」
子どもが成長に伴い、やりたいことが変わる!興味も、遊びも変わる!これは自然なことですね。
先日、我が家の次男が、「◎◎イオンの本屋さんに連れて行って。」と言ってきました。
「なんで?」と聞くと、
「ボールが欲しいから!」
…
「うんっ??? なんで、本屋さんでボール?」
詳しく聞いてみると、
「学童に迷路が入ったボールがあり、それが欲しくて、持っているお友達が◎◎イオンの本屋さんで買った」とのことでした。
ネットで「迷路 ボール」で検索したら、出てきましたよ~!
Spin Master パープレクサスというおもちゃで、いろんな種類も出ている人気のおもちゃのようです。
基本はクリスマスにおもちゃを買ってもらえる(サンタさんから届く)我が子達、それ以外は本人が言ってこないと親がおもちゃを買うことはほぼないです。
あまり欲しいとも言わないのですが、その時は、「自分のお小遣いで買う。」と、有り金をほぼ使っても欲しいと言うので、購入しました。
その後に、「あの難しいパズルのような迷路ボールが楽しいなら、これはもういらないのでは?」と思い、家にある簡単なパズルを一緒に片付けました。
そうすると、「アンパンマンのパズルはもう遊ばない。」と、最後に1遊びしてから、パズル1つを処分。
もう1つは甥っ子がいる妹宅に、お嫁入りすることになりました。
我が家も毎回しているわけではありませんが、「1つ増やしたら、1つ減らす。」これが守れれば、おもちゃが増えちゃう悩みから解放されるはずです。
③プレゼント・おまけ・付録など頂き物は、自然に増える。
ここからは、親も祖父母も、本人も購入していないけど、増えちゃうおもちゃたちです。
イベントで貰うプレゼント
学童保育、子ども会、地域の行事、習い事、いろんな関わりのイベントや記念におもちゃや文具、お菓子などプレゼントをいただくことは多いです。
クリスマス会やカルタ大会、ドッチビー大会、将棋の大会、お友達同士でのクリスマスやハロウィーンなどのパーティー、なんだか私が子どもの頃よりも、イベントも増えているような…。
もちろんイベントやパーティー、プレゼントが悪いと言っているワケではなく、子供時代に今のこの時間を思いっきり楽しむのは、大切だと思います。
また、「▲▲の時にもらった」とか「◎◎さんから貰ったから…」といった想いがある場合もありますね。
この気持ちも無下にしたくはありません。
個人的には、無理に減らさなくてもいいのかなとも思います。
おまけでもらったおもちゃ
他にも、ファーストフード店・ファミリーレストランに行くと、こどもはおまけにおもちゃが付いているセットを選びます。
もーねー、名前だしちゃいますが、ハッピーセットのおもちゃ、お片付けサポートのお客様が大量に持っている率、高しっ!w
もちろん、我が家にもあります(^_^;)
ここに関しては、私個人の感想としては、お店に近づきたくない気持ちも…( ̄∇ ̄)
もう手放してもいいけれど、捨てるのは忍びないという方は、リサイクルという方法もあります。
期間限定ではありますが、マクドナルドではハッピーセットについてくるおもちゃを回収しています。
回収したおもちゃをリサイクルし、トレーに変えているそうです。
不要なおもちゃを回収ボックスに入れに行って、新しいおまけを貰ってくる。。みたいなこともありそうですね。
雑誌的な本についてる工作付録やプチおもちゃ
また、雑誌的な本を買っても、工作っぽい付録やちょとしたおもちゃがついていますね。
むしろ、子ども達は、そのおまけや付録が目当てなんて事も!
でも、自分で選んだからか、意外と付録のおもちゃを大切にしていることもあります。
この辺りは、手に入れた後の遊びの様子を見ているとわかってきますね。
我が家では、普通の本は大人が買ってあげますが、付録がついているマンガなどは、本人がお小遣いや貯めていたお金で買うので、口出ししません。
プレゼント・おまけ・付録で、気をつけておきたいポイントは、親はその物自体は買っていなくても、自然に増えるおもちゃが日常のかなに、沢山あるということを意識しておくことですね。
私も「おもちゃが増えて困る」というブログ記事にしちゃってる位なので、「貰える」=お得とは限りませんね。
元々タダだし、親は「バサッと捨てちゃえばいいじゃん。」となりがちですが、本人にとって何が大事かは、本人しかわからないものです。
「タダ」「無料」「貰った」とは関係なく、お子様が「遊びたいのか?」「好きなのか?」「持っていたいのか?」「大事だと感じているのか?」その気持ちの方を大切にしながら、量の調整をできるといいですね!
おもちゃを増やしすぎない3つの方法 まとめ
いかがでしたか?
皆さんのお宅では、どんなおもちゃが増えていますか?どんなおもちゃに困っていますか?
我が家の場合は、
①親はおもちゃは買わない(サンタさんは別)
②1つ増やしたら、1つ減らす
③自然に増えるおもちゃが日常に沢山あるが「貰える」=お得ではないことを意識しておく
それぞれのお宅でも、おもちゃが増えている理由に合わせて、増やしすぎない方法を考えてみるといいですね!
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