Yの車庫

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不定期な記録

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「できるだけお金をかけない」がコンセプトのはずの私のBRZですが、S2000無きあとサーキットでの使用も増えるため、少しずつ手を加えています。

 
 最近はブレーキフルードをDOT4に。
パッドはノーマルのままですが。
 
 ブレーキの使い方が悪いのでしょう、S2000のときも特にフロントに負担がかかっていたようでした
 ダクトを引っ張って風を送るという提案もあったのですが、それほど効果は無いという意見もあり、S2000では見送っておりました。
 
 今回導入した新パーツが、その名も「ブレーキダクト」(そのまんま)。
ネッツ東埼玉のオリジナルパーツですが、もとは86BRZレース用車両のもののようです。
ほとんど改造なく付けられるので、お試しでもいいかなと。
安いものでもないのですが(27000円)、ブルーエリアさんが工賃等少しサービスしてくれました。
 
 
 注意点としては、段差や坂で擦らないようにとのこと。
今のところ最低地上高は下げていないので、それほど気を遣う必要はなさそうです。
 
 ちなみに、プロジェクトミューのダクトはさらに冷えるとの提案もあったのですが、多少の改造も必要なので、今回は見送りました。
 
 さて、効果のほどですが、よくわかりません。
やっぱり走ればブレーキは熱くなるものですね。
とはいえ、形状から考えても、特にクールダウンで巡行している時には差が出そうな気がします。
まったくの無対策よりは、精神衛生上よろしいかと。
 
 ホイールを替えたときも、放熱性を考えて選んだのがエンケイのRS05でした。
 加速しない車は怖くはないけれど、減速しない車は危険と恐怖の塊ですから、今後もブレーキは検討していきます。
次はパッドでしょうか。

 

 その後もネットを見ていると、「カープライス」という会社を見つけました。
こちらのシステムは、カープライスの査定員さんが来て車を見て、その情報を元にオークションにかけるという仕組み。
これなら査定も1度で済み、少しでも必要な人の手元に渡る可能性が高くなるかなと思い、申し込みました。
 
 来てくれた査定員の方は委託された地元の車屋さんで、フレンドリーな車好きの方でした。
S2000はこれからまだ上がるのでもったいないのだけれど等雑談もしつつ、1時間近く車を見ていきました。
査定はすべての買取店を代表することになるので、慎重に行うのでしょう。
 数日後オークションがあり、その様子はネットで見ることができました。
無事引き取り先も決まり、カープライスと書類のやり取り等があり、S2000は旅立っていきました。
 
 思えばS2000で走ったコースは茂木本コースと北コース、南コース、筑波1000、本庄、袖ヶ浦、ドライビングパレット那須、富士ショートコース、etc。
 走行会等で沢山のレーシングドライバーさんや自動車評論家さんと話す機会が出来たりと、特徴的な車に乗っている事で世界が広がるという実感をさせてもらいました。
 感謝と同時に、大きなトラブルもなく元気な状態で自分の手から旅立っていったことに対して安堵もしています。
 それにしても、素晴らしいくるまでした。

 

 このところ自分に余裕がなく、記事を書く気力がありませんでしたが、車関係はいくつかの変化がありました。
今回はそのひとつ、S2000を手放した件です。
 

 

 
 新車で購入して9年目になりました。
まだまだ元気なS2000ではありましたが、サーキットでスポーツ走行することを考えると経年劣化している部分があるはずで、それが気がかりではありました。
きっとまだまだ大丈夫なのでしょうが、元気なうちに他の人にS2000を味わって貰いたい気持ちもあったりと最近は頻繁にS2000の行く末を考えていました。
 経済的に裕福があれば街乗り用にしてずっと持っていたいのですが。
あれだけ気持ちの良いトランスミッションを持っていると、それだけで運転が楽しくなります。
 
 細かい葛藤は省きます。
手放す決心が出来たら、次は方法です。
せっかくなら必要としている人に、それでも出来るだけ高く売りたいというのが本心。
過去に買い取り店で嫌な思いをしたこともあるので、まずはネットで調べ始めました。
既存の買取比較サイトは除外しました。
連絡がどっと来たり、何度も査定の対応をしたり、担当者に不愉快な対応をされたりを耐える気力はありませんでした。
 
 ネットで発見したのが栃木県の某ホンダディーラー。
ディーラーとは言いながらホンダ車のレースなどで有名なところです。
S2000買取強化中とのここで、ここならスポーツ走行するユーザーが買いに来るでしょう。
 
 走行距離は約4万km。
無限の5点式ロールバーと追加メーター(水温、油温、油圧)、
スプーンのオイルパンとガゼットプレートとリジカラ、
ホンダツインカムのブレーキパッド、
コムドライブのバケットシートとサス等、
速さにはあまり寄与しないけれど車を守る為には手をかけてあります。
 
 オイル交換は1000km~2000km程度で行い、1年に1度トランスミッションオイルとデフオイルも替えて来ました。
因みに、山野哲也さんから「ステアリングがべとべとしていないねえ」と褒められたことがありました。
普段も手袋をして乗っているからでしょう。
山野さんに乗ってもらっても「かっちりしている」と言われ、ホンダツインカムさんの点検でも「健康優良児です」と言って貰った車です。
 生産中止後にホンダカーズ埼玉が在庫していたものを買ったので、最終ロットに近い車だと思います。
と、ここまで書いて、お買い得だなと自分でも思ってしまいます。
 一般道でのみ使う人には余計なものが沢山付いている無駄な車ですが、サーキットを走ってみたい人にはお勧めですよね。
 
 栃木まで行こうと思ったのですが、ネットで「お気軽査定」というものがあったので、事前連絡のつもりでデータを送りました。
返信を貰ったのですが、4段階評価で下から2番目の「欲しくない」という評価だったのでとたんに気持ちが萎えました。
欲しくない人に託す気にはならないので、こちらはあきらめました。
 
 続いて埼玉県内で2件、実際に訪問しました。
越谷のホンダ専門店では予約が必要とのことでその場は諦め、次は川口市芝のスポーツカー専門買取店へ。
 ここでは査定をしてもらい、初めは「280以上で買い取ります」とのお言葉。
この値段ならここで決めてしまおうと思ったのですが、担当さんが店長さんと話して戻ってきてから「280というのは販売価格で…」と話が変わってきました。
気持ちよく対応してくれたのですが、駆け引きをされたのか、実際にその方が勘違いしていたのか分かりませんが、どちらにせよ信頼できない気持ちになり、お店を後にしました。
 
 スプーンにもメールを送りました。
こちらは車をリフレッシュして販売しているし、お客さんはスポーツ走行をする人が多いのである意味一番良い嫁ぎ先だと思っていました。
 返信がないのであきらめたのですが、後日メールがあり、実はすぐに連絡をくれていたとのこと。
 私が受信に失敗していたのかも知れません。
今でも少し残念な気持ちを引きずっています。
 
 長くなったので、後編に続きます。
 

 丸7年になるフィットハイブリッドですが、新車を導入します。走行距離も11万キロを超えましたが、最大の理由は自動ブレーキ。自分をまったく信用していないので、ミスが有っても機械がリカバリーしてくれる可能性があるのと無いのとでは大違いだと考えています。以前のホンダのブレーキ支援システムは低い速度でしか作動しないという話だったのですが、ホンダセンシングになり少しは性能が上がったようですね。自分の視線が一瞬前方から離れても、もう一つの目が見ていてくれるのならとてもありがたいことです。(それをあてにしてしまうことは危険ですが。)


 11万キロを超えてもまだまだ基本的には調子がいいのですが、速度を上げたときや遠出をしたときにトラブルになるとイヤだなということも大きな理由です。


 思えばよく走ってくれました。1300ccに加えて小さなモーターだけど、公道を走る分には十分なパワーだと思っています。効率を突き詰めればホンダのIMAはトヨタのハイブリッドに劣るのでしょうが、シンプルな構造で効果を得るという意味では優れた機械だったと思います。ガソリン車で燃費計を見ていると、燃費が落ち込むときは加速時とアイドリング時なので、そこを補うという考えは正しいのでしょう。IMAにはマニュアルトランスミッションも使えるので、まだまだ利用価値はある気がします。

 


 サーキットは二度走りました。一度はベストカー誌の走行会、もう一度は山野哲也ハンドリングクラブです。
 ハンドリングクラブでは山野さんがステアリングを握り、笑いながら「速い速い。よく曲がる」といっていました。走行会では、見ていた人が話しかけてきました。どちらも「1300のハイブリッド車にしては速い」が着くのでしょうが。
 また、ブリザックVRXを履いて氷上走行会に参加したときには、FFでも四駆に追いつくくらいの走りをしてくれました。
 検討の結果、次もフィットにしました。やはり日本の道路環境ではコンパクトカーが使いやすいことも大きな要素でした。
 

 

 今年も積りましたね、雪。

2018年1月22日の大雪でまた道路は麻痺しました。
今のところ雪の日にBRZを走らせるつもりはありません。
とは言いつつ、天候はこちらの都合に合わせてくれるはずもないので、積雪や凍結路面に対する対策はしています。

 


 まず、スタッドレスタイヤ。
基本的に雪道走行はしない方向なので、ヨコハマのアイスガード5プラスを二輪だけ購入。
普段はスペアタイヤとして車載することも考えて、サイズは185/60R16と幅を狭くしました。

 

 

 二輪だけスタッドレスにすることは勧められないことはわかっていますが、バランスが悪いことを分かって乗っているなら大丈夫かなと。
実際に履いて一般道を走ると低速ではそれほど気になりません。中速(7~80km/h以上?)では後輪がグニャグニャして、直線でも修正舵が必要になり、とても不安な気持ちになります。
ただ、突然の積雪でも駆動輪が少しでもグリップすればチェーンを装着できる所まで移動出来ること、走っているときに急に凍結路面になっても少しは後輪で引っ張って減速してくれるだろうことを考えると、後輪のみもありかなと考えています。

 

 もちろん二輪だけのスタッドレスでは最低限の対策でしかないので、買ってしまいました、イエティスノーネット。
巻きっぱなしでもタイヤに近い状況で使えそうなので、以前から興味のあった一品でした。
プラス、以前から持っていた金属亀甲チェーンのノープロブレムチェーンもなんとか使えそう。
S2000用のオートソックもサイズ的に使えることが分かりました。
ということで、少しの雪で短距離なら前輪にオートソック、しっかりした雪になって長い距離を走るのならイエティスノーネットをやはり前輪に。
深い雪になってトラクションが足りなくなったらノープロブレムを後輪に装着と、状況に応じた対応を想像して楽しんでいます。ただ、タイヤ二本にイエティスノーネットを入れると、トランクはかなり満タン。

 


 もっとも、フィットやその前のライフでは四輪にスタッドレスをつけて、かなりの豪雪でもチェーンを使わずに対応出来ていたので、宝の持ち腐れになるかも。
 BRZで雪道を走り回るのも楽しそうなので、そのうち…?

 

 

 今日はS2000とBRZを両方少しずつ走らせました。で、感じたことを記録しておきたいと思います。
 S2は十日位ぶりですが、やはり気持ちの良い車です。トランスミッションやエンジンに関して、やはりBRZより上だと思いました。
 で、その後BRZで走ったのですが、ぜんぜん悪くない…というか、とても気持ちが良い車だと思いました。
 ただ、気になった差は、低速で少しアクセルと踏んだときの反応でした。具体的に書くと、BRZで2000回転前後で一度アクセルを全閉し、そのあと少し踏んだときに、踏み方によって回転の上がり方に唐突感があることがありました。踏み方次第でそれが出ないようには出来るのですが、S2は同じことをしても綺麗に回転を上げてくれると感じました。きっとこれが、雪道でも走りやすかった要因なのだと思います。
 もちろん私が下手なのかも知れませんが、下手なアクセルワークでも綺麗に走ってくれるS2000は私にとって優れている車です。ではBRZがだめかと言うと決してそんなことはなく、踏み方によってその唐突感は感じないので、自分の運転次第で欠点とはいえなくなるでしょう。
 本などでは3~4千回転でのトルクの谷のことが言われますが、それはあまりマイナス面として感じたことがありません。考えてみれば、街中ではほとんど4千回転まで回さないで走っているし、全開にするときにはその上の領域を保って使うことが多いので、あまり気にならないのでしょう。個人的にはこのトルクの谷より、2千回転あたりで出るギクシャク感をS2並にしてくれたらうれしいです。

 

 寒いと、自動車が本領を発揮するまでしばらく時間がかかりますね。
走り始めてしばらくは燃費も悪いので、5kmも走らないで目的地に到達する走行パターンばかりの人は、ハイブリッドを買ったのに燃費が悪いと不満に思うことでしょう。トヨタのTHS-ⅡもホンダのIMAもこの傾向は同じです。というより、内燃機関を使う車はみなそうでしょうね。
 トランスミッションも、本来の味が出るまでにはしばらく時間がかかります。もともと2速が入りづらい傾向のあるBRZは、ダブルクラッチを踏んでみても入らないことがあり、現在正しく効果的な操作方法を模索中。
 ただ、S2000もCR-Zも、フィールがあまりよくないときでも入らないということはほとんどないので、車種にもよって差があるようです。そういえば、昔乗っていたレガシィの2.0Rは、少しでも前進していると意地でも1速に入らない車でした。いろいろな癖があります。
試乗で少ししか乗らないと、よくないフィールしか経験せずにその車の印象を決定してしまう可能性もあるということですね。大概の試乗車はアイドリングをして温めておいてくれますが、トランスミッションや駆動系は走らないとあまり温まらないでしょうし。
まあ、乗るたびに自分の車の印象が変わる私は、自動車評論家には絶対になれません。

 

 不思議なもので、同じ車を同じように運転しているつもりなのに、印象が全く違うことがあります。
三日前はどうもしっくりしなかったBRZ、今日は気持ちよくシフト操作ができました。
冷えているときに二速が入りづらいのは相変わらずですが、だめなときには温まっているはずなのにシフト操作に引っかかりを多く感じたりします。
いいときには、すっと吸い込まれるように入り、この値段でこの車を出してくれたスバルとトヨタに感謝したくなるほどです。
 今日気持ちよくシフトアップできたポイントのひとつは、クラッチをつなぐときにアクセルを少し明け気味にすることでした。これも、その日により変わるのですが。クラッチミートのタイミングなどまだまだ日々修行中です。

 S2000(AP2)のリヤタイヤは245/40R17と、ちょっと特殊なサイズです。公式に適合するスノーチェーンはあまり多くなく、積載性に余裕のないS2000に積みっぱなしにするとなると大きすぎるものがほとんど。私の車は少し車高が下がっているのでタイヤとボディのクリアランスに余裕がない為、選択できるものがほとんどありませんでした。雪の降りそうなときには走らないつもりでしたが、万が一のときの対策として「オートソック」を購入しました。

 

 

 布チェーンとでも言うのでしょうか、チェーンというよりはタイヤカバーですね。軽くてコンパクトなのでトランクに積みっぱなしでもそれほどかさばりません。


 さて、ある年の成人の日でした。茂木で行われるスクール(ハンドリングクラブ)に参加の予定でしたが、天気予報が外れて午前9時頃から雪になりどんどん積もり始めたのです。スクールは中止になり、午前10時には南コースを出ました。南ゲートに向かって下り坂になったとき、前を走るポルシェが横を向き始め、そのまま止まらずに坂を滑っていきました。私はそーっとブレーキを踏んだのですが、すぐにABSが作動し、減速してくれる気配がありません。次にそーっとステアリングをきり、なんとか道路横のスペースに入って止まることができました。そこでオートソックを引っ張り出すことに。(写真は別の日です)

 

 

 オートソックの装着は基本的には簡単です。タイヤの上からかぶせてゆき、少し車を動かして接地面をずらして残りをかぶせるだけ。私のS2000はタイヤハウスのクリアランスが少なくて腕が奥まで入らず、そこは苦労しました。
 夏タイヤではまったく歯が立たない積雪路面でしたが、リヤタイヤにオートソックを巻いたS2000はなんとかまともに走ってくれました。フロントはスポーツタイヤでしたが、丁寧なステアには反応してくれていました。茂木近辺の坂道では何台ものスポーツカーが立ち往生していました。S2000はステアリングやペダルの操作にダイレクトに反応してくれるので、そーっと操作をすればそれに応えてくれました。


 この日は大雪で関東の交通は麻痺しました。途中の幹線道路では雪のないところもあり、舗装路面でオートソックが破損したらそれ以上は進めなくなるので、全行程で三回着脱を繰り返しました。濡れた状態だと乾いた状態より着脱しづらくなることと、手がかじかんでしまって二回目、三回目の装着はけっこう苦労しました。因みに取り外しは体重をかけてオレンジのベルトを引くと簡単でした。


 帰宅したのは午後8時。茂木から約150キロの行程でしたが、なんとかオートソックは破損せずに頑張ってくれました。ところどころ擦り切れていましたが、まだ予備としては使えそうなので洗って乾かし、その後もうひとつ購入して冬場は両方積んであります。
 まさしく「… brings you home」でした。後日タイヤ館の人に聞いた話では、何人かのお客さんが使ってすぐに擦り切れたということです。FFの前輪よりFRの後輪は負担が少ないなどの理由がありそうですが、やはり慎重なアクセルとブレーキの操作は必要なようです。通信販売大手で一万円以下で買えると思うので、雪の日は車を使うつもりはないという人などにはいいと思われます。出先で思いがけず積もり始めたときにも、なんとか帰ってこられるように。