「できるだけお金をかけない」
「できるだけお金をかけない」
丸7年になるフィットハイブリッドですが、新車を導入します。走行距離も11万キロを超えましたが、最大の理由は自動ブレーキ。自分をまったく信用していないので、ミスが有っても機械がリカバリーしてくれる可能性があるのと無いのとでは大違いだと考えています。以前のホンダのブレーキ支援システムは低い速度でしか作動しないという話だったのですが、ホンダセンシングになり少しは性能が上がったようですね。自分の視線が一瞬前方から離れても、もう一つの目が見ていてくれるのならとてもありがたいことです。(それをあてにしてしまうことは危険ですが。)
11万キロを超えてもまだまだ基本的には調子がいいのですが、速度を上げたときや遠出をしたときにトラブルになるとイヤだなということも大きな理由です。
思えばよく走ってくれました。1300ccに加えて小さなモーターだけど、公道を走る分には十分なパワーだと思っています。効率を突き詰めればホンダのIMAはトヨタのハイブリッドに劣るのでしょうが、シンプルな構造で効果を得るという意味では優れた機械だったと思います。ガソリン車で燃費計を見ていると、燃費が落ち込むときは加速時とアイドリング時なので、そこを補うという考えは正しいのでしょう。IMAにはマニュアルトランスミッションも使えるので、まだまだ利用価値はある気がします。
サーキットは二度走りました。一度はベストカー誌の走行会、もう一度は山野哲也ハンドリングクラブです。
ハンドリングクラブでは山野さんがステアリングを握り、笑いながら「速い速い。よく曲がる」といっていました。走行会では、見ていた人が話しかけてきました。どちらも「1300のハイブリッド車にしては速い」が着くのでしょうが。
また、ブリザックVRXを履いて氷上走行会に参加したときには、FFでも四駆に追いつくくらいの走りをしてくれました。
検討の結果、次もフィットにしました。やはり日本の道路環境ではコンパクトカーが使いやすいことも大きな要素でした。
今年も積りましたね、雪。
2018年1月22日の大雪でまた道路は麻痺しました。
今のところ雪の日にBRZを走らせるつもりはありません。
とは言いつつ、天候はこちらの都合に合わせてくれるはずもないので、積雪や凍結路面に対する対策はしています。

まず、スタッドレスタイヤ。
基本的に雪道走行はしない方向なので、ヨコハマのアイスガード5プラスを二輪だけ購入。
普段はスペアタイヤとして車載することも考えて、サイズは185/60R16と幅を狭くしました。
二輪だけスタッドレスにすることは勧められないことはわかっていますが、バランスが悪いことを分かって乗っているなら大丈夫かなと。
実際に履いて一般道を走ると低速ではそれほど気になりません。中速(7~80km/h以上?)では後輪がグニャグニャして、直線でも修正舵が必要になり、とても不安な気持ちになります。
ただ、突然の積雪でも駆動輪が少しでもグリップすればチェーンを装着できる所まで移動出来ること、走っているときに急に凍結路面になっても少しは後輪で引っ張って減速してくれるだろうことを考えると、後輪のみもありかなと考えています。
もちろん二輪だけのスタッドレスでは最低限の対策でしかないので、買ってしまいました、イエティスノーネット。
巻きっぱなしでもタイヤに近い状況で使えそうなので、以前から興味のあった一品でした。
プラス、以前から持っていた金属亀甲チェーンのノープロブレムチェーンもなんとか使えそう。
S2000用のオートソックもサイズ的に使えることが分かりました。
ということで、少しの雪で短距離なら前輪にオートソック、しっかりした雪になって長い距離を走るのならイエティスノーネットをやはり前輪に。
深い雪になってトラクションが足りなくなったらノープロブレムを後輪に装着と、状況に応じた対応を想像して楽しんでいます。ただ、タイヤ二本にイエティスノーネットを入れると、トランクはかなり満タン。
もっとも、フィットやその前のライフでは四輪にスタッドレスをつけて、かなりの豪雪でもチェーンを使わずに対応出来ていたので、宝の持ち腐れになるかも。
BRZで雪道を走り回るのも楽しそうなので、そのうち…?
今日はS2000とBRZを両方少しずつ走らせました。で、感じたことを記録しておきたいと思います。
S2は十日位ぶりですが、やはり気持ちの良い車です。トランスミッションやエンジンに関して、やはりBRZより上だと思いました。
で、その後BRZで走ったのですが、ぜんぜん悪くない…というか、とても気持ちが良い車だと思いました。
ただ、気になった差は、低速で少しアクセルと踏んだときの反応でした。具体的に書くと、BRZで2000回転前後で一度アクセルを全閉し、そのあと少し踏んだときに、踏み方によって回転の上がり方に唐突感があることがありました。踏み方次第でそれが出ないようには出来るのですが、S2は同じことをしても綺麗に回転を上げてくれると感じました。きっとこれが、雪道でも走りやすかった要因なのだと思います。
もちろん私が下手なのかも知れませんが、下手なアクセルワークでも綺麗に走ってくれるS2000は私にとって優れている車です。ではBRZがだめかと言うと決してそんなことはなく、踏み方によってその唐突感は感じないので、自分の運転次第で欠点とはいえなくなるでしょう。
本などでは3~4千回転でのトルクの谷のことが言われますが、それはあまりマイナス面として感じたことがありません。考えてみれば、街中ではほとんど4千回転まで回さないで走っているし、全開にするときにはその上の領域を保って使うことが多いので、あまり気にならないのでしょう。個人的にはこのトルクの谷より、2千回転あたりで出るギクシャク感をS2並にしてくれたらうれしいです。
寒いと、自動車が本領を発揮するまでしばらく時間がかかりますね。
走り始めてしばらくは燃費も悪いので、5kmも走らないで目的地に到達する走行パターンばかりの人は、ハイブリッドを買ったのに燃費が悪いと不満に思うことでしょう。トヨタのTHS-ⅡもホンダのIMAもこの傾向は同じです。というより、内燃機関を使う車はみなそうでしょうね。
トランスミッションも、本来の味が出るまでにはしばらく時間がかかります。もともと2速が入りづらい傾向のあるBRZは、ダブルクラッチを踏んでみても入らないことがあり、現在正しく効果的な操作方法を模索中。
ただ、S2000もCR-Zも、フィールがあまりよくないときでも入らないということはほとんどないので、車種にもよって差があるようです。そういえば、昔乗っていたレガシィの2.0Rは、少しでも前進していると意地でも1速に入らない車でした。いろいろな癖があります。
試乗で少ししか乗らないと、よくないフィールしか経験せずにその車の印象を決定して しまう可能性もあるということですね。大概の試乗車はアイドリングをして温めておいてくれますが、トランスミッションや駆動系は走らないとあまり温まらないでしょうし。
まあ、乗るたびに自分の車の印象が変わる私は、自動車評論家には絶対になれません。
不思議なもので、同じ車を同じように運転しているつもりなのに、印象が全く違うことがあります。
三日前はどうもしっくりしなかったBRZ、今日は気持ちよくシフト操作ができました。
冷えているときに二速が入りづらいのは相変わらずですが、だめなときには温まっているはずなのにシフト操作に引っかかりを多く感じたりします。
いいときには、すっと吸い込まれるように入り、この値段でこの車を出してくれたスバルとトヨタに感謝したくなるほどです。
今日気持ちよくシフトアップできたポイントのひとつは、クラッチをつなぐときにアクセルを少し明け気味にすることでした。これも、その日により変わるのですが。クラッチミートのタイミングなどまだまだ日々修行中です。
S2000(AP2)のリヤタイヤは245/40R17と、ちょっと特殊なサイズです。公式に適合するスノーチェーンはあまり多くなく、積載性に余裕のないS2000に積みっぱなしにするとなると大きすぎるものがほとんど。私の車は少し車高が下がっているのでタイヤとボディのクリアランスに余裕がない為、選択できるものがほとんどありませんでした。雪の降りそうなときには走らないつもりでしたが、万が一のときの対策として「オートソック」を購入しました。
布チェーンとでも言うのでしょうか、チェーンというよりはタイヤカバーですね。軽くてコンパクトなのでトランクに積みっぱなしでもそれほどかさばりません。
さて、ある年の成人の日でした。茂木で行われるスクール(ハンドリングクラブ)に参加の予定でしたが、天気予報が外れて午前9時頃から雪になりどんどん積もり始めたのです。スクールは中止になり、午前10時には南コースを出ました。南ゲートに向かって下り坂になったとき、前を走るポルシェが横を向き始め、そのまま止まらずに坂を滑っていきました。私はそーっとブレーキを踏んだのですが、すぐにABSが作動し、減速してくれる気配がありません。次にそーっとステアリングをきり、なんとか道路横のスペースに入って止まることができました。そこでオートソックを引っ張り出すことに。(写真は別の日です)
オートソックの装着は基本的には簡単です。タイヤの上からかぶせてゆき、少し車を動かして接地面をずらして残りをかぶせるだけ。私のS2000はタイヤハウスのクリアランスが少なくて腕が奥まで入らず、そこは苦労しました。
夏タイヤではまったく歯が立たない積雪路面でしたが、リヤタイヤにオートソックを巻いたS2000はなんとかまともに走ってくれました。フロントはスポーツタイヤでしたが、丁寧なステアには反応してくれていました。茂木近辺の坂道では何台ものスポーツカーが立ち往生していました。S2000はステアリングやペダルの操作にダイレクトに反応してくれるので、そーっと操作をすればそれに応えてくれました。
この日は大雪で関東の交通は麻痺しました。途中の幹線道路では雪のないところもあり、舗装路面でオートソックが破損したらそれ以上は進めなくなるので、全行程で三回着脱を繰り返しました。濡れた状態だと乾いた状態より着脱しづらくなることと、手がかじかんでしまって二回目、三回目の装着はけっこう苦労しました。因みに取り外しは体重をかけてオレンジのベルトを引くと簡単でした。
帰宅したのは午後8時。茂木から約150キロの行程でしたが、なんとかオートソックは破損せずに頑張ってくれました。ところどころ擦り切れていましたが、まだ予備としては使えそうなので洗って乾かし、その後もうひとつ購入して冬場は両方積んであります。
まさしく「… brings you home」でした。後日タイヤ館の人に聞いた話では、何人かのお客さんが使ってすぐに擦り切れたということです。FFの前輪よりFRの後輪は負担が少ないなどの理由がありそうですが、やはり慎重なアクセルとブレーキの操作は必要なようです。通信販売大手で一万円以下で買えると思うので、雪の日は車を使うつもりはないという人などにはいいと思われます。出先で思いがけず積もり始めたときにも、なんとか帰ってこられるように。