公開 2019-01-14 05:50:55宇宙についての与太話を、つらつらと書いて行こうと思います。

某 ”双葉ちゃん" の数学板でのレスを纏めて編集したものが主ですが、更に幾つかを追加したものとなります。不快と感じ取られる内容が有るかもしれませんので、その場合はブラウザバックしてください。

引用:「遠い宇宙を観測すると、古い宇宙を観測できる。
そうすると観測技術が極限まで進むと一番遠い宇宙はビッグバンが始った点として観測されるということになる。
全方向に対し最大値まで観測できた場合、観測上宇宙は一つの点で囲まれている事になる。」

もしその一点が観えたとしたら、その内にはすべての宇宙が含まれている事になるのだから、もちろんこの地球も含まれていることになる。即ち、自分の百数十億年前の姿を観ることになる。

宇宙の果ては、全方位おなじ138億光年であり、距離の隔たりは時間の隔たりでもあるから、全方位おなじ138億年前の宇宙でもある。138億年前に宇宙が生まれたのなら、その生まれた所を観測することでもある。

全方位で観測できるのだから、観測する者にとっての宇宙の中心は、観測者自身と云うことになる。これは有り得ない。が、似たような現象がある。
高い山に登って地平線を眺めてみると、まるで自分が世界の中心であるように感じる。それに似ているのだ。
たぶん、宇宙のどこに移動してもこの関係は変わらない。
故に "宇宙の果ては地平線のようなものである" 、と。

あらゆる点にとっての宇宙の中心はその点であり、その点が観測する宇宙の果てはその点の生まれた点である。

宇宙に始まりと終わりが有り、終わりが新たなる始まりとすると、全ての点の記録は引き継がれることになる。

宇宙の果ての遠ざかる速度と光の速度は同じである。でないと,宇宙背景放射の説明はつかなくなります。
さらに、光の速度と時間の関係は不可分なので、空間の広がりと時間の経過もまた不可分ということになります。

「ビッグバンの爆煙の内にのみ、宇宙は存在する。」と考えるとどうでしょう?そうすれば、エネルギーの広がりが宇宙の大いさを決定付ける事になり、宇宙が光の速度で広がることに疑義は生じなくなります。

特殊相対性理論は、三次元ユークリッドべクトル空間に於いて、速度の異なる二つの物体に光の性質を当てはめた場合、時間の経過に齟齬が生じることを表していますが、現実空間は既に時空の歪みを内包しており、そこに三次元ユークリッドべクトル空間に於ける特殊相対性理論のパラドックスを当てはめる事は無意味なのである (光速を超えると過去に行ける・・・とか)。
特殊相対性理論は、空間に歪みが在ることを証左するに過ぎない。

エネルギーは ”ビッグバン” 即ち、宇宙が広がることにより存在し得ます。
もし宇宙が広がらない (冷えない (エントロピーが増えない)) とすると、発生した熱は逃げ場を失い其処に留まることになり、全ては存在し得なくなります。そうして、そのため宇宙は広がり続けます。広がり続けなければなりません。そうして、そのため宇宙は広がり続けます、光の速度で。其処に矛盾は生じないのです。

宇宙に始まりと終わりが有るとすると、時間もまた、始まりと終わりが有ることになる。と、すると、真の "5次元" というのは、連続ではなく不連続であり、前の世界、現の世界、後の世界の関係は時間的な関係も、空間的な関係も無いことになる。
故に、さらにその上の次元を考察することは全くの無意味であり、またその探求は不可能である。

宇宙開闢 (ビッグバン) のその瞬間、初速は 0 であり、尚且つ光速である。

数学に於いて 無限 は 無限 であり、0 は 0 である。しかし、現実事象 (物理学で扱っている様な数学) では 無限 は 無限 ではなく限界値があり、0 は 0 ではない。その極限、あるいは極微領域に於いては更なる "地平" が現れてくる。
極大極小、無、無限の領域では現空間を対象として作り上げた物理数学では表すことは出来ない。安定な物質もいずれは不安定なものとなり、空間は常に変化している。
光速も、プランクの常数も、常数ではなく変数として扱わなければならない。
現空間を対象として作り上げた物理数学だけをモノサシとして、万物を表し得ると考えているとすると、それは間違っている。

光の速度が 0 になれば、一瞬にして宇宙は 無 となる。
宇宙の内に住む者にとって、光の速度の変化を観測する術は無いけれど・・・

”光の速度が変化する” と云う事象を考えてみます。但し、宇宙の内にいる者に "光の速度の変化" を観測することは出来ません。(原子の状態変化、"プランクの常数" の変化を観察すれば、或いは間接的に観測することができるかもしれませんが・・・)
宇宙開闢 (ビッグバン) の時点で初速 0、”宇宙の晴れ上がり” の時点 (一説では約38万年後?) まで加速して速度MAXとし、それ以降は減速するとします。そうして最終的には、速度は 0 となるとします。
「宇宙の膨張が止まり、そうして宇宙が収縮に転じる」 という理論を聞きますが、宇宙の広がる速度が 0 (エネルギーの死) となった場合、光の速度も 0 と云う事になり、宇宙そのものの大きさも 0 となります ( いわゆる ”ビッグクランチ” (爆縮:宇宙の終焉)) 。
故に、"宇宙が収縮する" と云う事象を考察する必要はありません。"時間が逆行する?” とか、と云うことを考慮する必要は無いのです。
光の速度が 0 であるとするなら相対的に物質の大きさは無限大となりますが、この事象で物質が存在することは無いと考えられます。(何か別のものに遷移している?それとも全ては光となっている? (但し質量は変化しません)) 。

追記:( 次ブログより) 全ての物質は "光と重力" とに分解されてしまうのです。

” 無は無限となる地平は存在するのである。”

うーん・・・まとまりがないねw

補遺:宇宙は唯一無二の "永久機関" である。

追記:以下、 不定期に追加、更新します。

”ビッグバン” も ”ビッグクランチ” も、実際は非常に緩やかな状態変化なのではないか?と考える今日この頃。
かつて、水素以外の物質が無かったとされる時代、非常に大質量の恒星が生成され、そして、その恒星が終焉を迎えることによって様々な物質が作り出されたと考えられていますが、
"非常に大質量の恒星が生成される" つまり、その当時の物質には運動モーメントが無かったのだろうか (銀河の様な渦が生じない(殆んど静止状態から始まった))?

"あらゆる点にとっての宇宙の中心はその点であり、その点が観測する宇宙の果てはその点の生まれた点である。"
これが正しいとすると、すべての点 (原子) は宇宙と同じ大いさの情報を持つことになる?

追記:( 次ブログより) 原子はその生まれた時点から光を放出しています。なので、放出された光は宇宙と同じ大いさとなります。
つまり、すべての原子は、宇宙と同じ大いさの情報を持つことになるのです。

2019/09/18
光は宇宙空間の広がりのエネルギーであり、重力は空間を縮める負のエネルギーである。
"光と重力" は対を成しているのです。

2020/12/16
宇宙の大いさは凄まじいのですが、同様に原子核の周りを回る電子の回転数も凄まじいのです。宇宙の大いさと電子の回転数は相関関係にあるのです。

2022/10/28 
宇宙は光の速度で広がっているのですが、同時に光の速度が遅くなる割合で縮んでいることになります。
いまいちイメージ出来ないw

2023/03/05 
銀河の元となった恒星は、銀河の全質量より重かった事になる。
太陽の数兆倍の恒星・・・単純計算で直径が千倍以上、太陽ー地球間の十倍程になる?

2023/05/12 
130億光年の遥か彼方から、どのようにして光が届くのか?と云う問題。
光が粒子であるとするには、無理がある。光は粒子の性質を持つことも在る、とするのが適当でしょう。
06/22
と、すると、ニュートリノは光の一種か?


・・・とか云う与太話 w


別視点での考察:" 絶対温度零度の光、波のない光。" とか云うブログ、上げました。


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