【はじめに・買った理由など】

仕事でのミスは避けられないもの、デスクワーク中心の仕事なので、ミスによって大幅に仕事の進み具合にかかわってきます。

 

そのためいくつか読んでみようと思いました。

 

【引用】 

ミスのタイプを知っておこう ミスは大きく分けて3つのタイプに分類することができます。(p53)

 

ま、いっか厳禁(p74)

【感想】 

小タイトルで内容がおおむね把握できるようになっているので、?と思ったところ以外は斜め読みできるのがいいところだと思いました。

 

ミスのタイプは「人の習性」「道具」「環境」に分類できるそうです。分類の仕方は多々あると思いますが、記録、対策をするにあたって分類するというのは効果的かと思います。

 

ミスは記録し、同じミスは繰り返さない。そのための仕組みを作るというのは大いに納得できる内容でした。しかし、やはり特効薬などなく、地道に工夫を積み重ねて行くしかないというのも感じました。

【構成・概要】 

 

170 ページ
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター (2012/3/30)

 

目次 

第1章 なぜ、今「事務ミス」が問題なのか

第2章 よくある事務ミスの例とその理由

第3章 ミスのタイプを知っておこう

第4章 ミスを防ぎ、効率をアップさせる50の小ワザ

第5章 ミスを防ぎ、効率をアップさせる13のフォーマット

 

 

 他の人気ブログもチェック!↓
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

本・書籍 ブログランキングへ
そして、クリックしていただくと、喜びます。

 

 

 


読んでくださっている方がいたら気軽にコメントしていただけると嬉しいです。一言でも大歓迎。

 

 

小さな習慣
小さな習慣
posted with amazlet at 17.07.04
スティーヴン・ガイズ
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 2,039

【はじめに・買った理由など】 

毎日本を読む、毎日勉強する、毎日運動をする。人は多かれ少なかれ、目標達成のために毎日もしくは一定間隔で行いたいことがあると思います。私もそうです。

 

そのためのツールとして、習慣化があります。習慣化とはそれを行うことを意識しなくてもできる、やること自体に抵抗を感じない状態となった行動とすることです。

そうなってしまえば、自動的に目標に向かって突き進むことができます。

 

ですが、その習慣化は厄介なもので、私もチェックリストを作ってみたり、目標を変えてみたりして、チャレンジしたのですが、なかなか定着しない。そんな中見つけた一冊です。

 

【引用】 

小さな習慣の基本は、こんなに簡単でいいの?と思うくらいの課題を自分に与え、それをほんのわずかな意志の力を使って実行するというものです。(p35)

 

モチベーションに頼っても習慣は身につかない(p65)

 

モチベーションが信頼できないのはそれが、意思に基づいたものだからです。(p66)

 

【感想】

モチベーションとは気分によるもので、気分とは浮き沈みがある。だから、モチベーションに頼って、続けようとしても長続きしないし習慣化には至らないというのが、筆者の主張です。

 

習慣化には66日以上かかり、その行動への抵抗力が強ければ習慣化に時間がかかります。

約2か月以上モチベーションを維持し続けるのは、大変なことでしょう。

 

なので、ごくごく小さな、成功体験の積み重ねによって、自分はできるという気持ちになり、まず習慣化すること、量を増やしていくのはそれから自然に起こっていくものということだそうです。

 

人間は一度始めるとそれを継続するという性質を持つようです。ちょっと埃っぽいところを拭こうと思っただけでもいつの間にか部屋全体の掃除、ひどいときは模様替えまで発展してしまうというような体験はあるかと思います。勉強でさえ、一度始めると勢いづいてくると感じることもあるでしょう。

 

一日の習慣の合計が10分以内に終わらせられることにするべきだそうです。

 

例としては、腕立て伏せ1回、本を2ページ読むなどだそうです。定めるのはすべて最低値で、上記の通りそれより多くやってしまうことがあってもOKです。

 

今までの習慣化の方法とは少し違ったアプローチなので、やってみようと思いました。

定めたのは下記です。昨日から実施です。

〇ブログを書く

  →ブログの編集ページを開く。(書かなくてもよい)

〇資格勉強

 →1日一回は必ずテキストを開く(やらなくてもよい)

〇運動

 →必ずジムのある側の駅の出口から出るorストレッチを10秒する

〇本を読む

 →本を2ページ読む

 

早起きも入れたかったのですが、早起きを小さくするって何でしょうか?思いつかなかったので入れられていません。

【疑問点】 

嘘のような簡単な話で、やってみないとわからないというのが実際のところです。

とりあえず、3か月後には一つくらい実を結んでいるといいのですが。

ここで報告しようと思います。

 

【構成・概要】 

単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2017/4/27)
発売日: 2017/4/27

 

目次

第1章 小さな習慣とは何か?

第2章 脳を味方にする効果的な方法

第3章 モチベーションとわずかな意志の力

第4章 小さな習慣を成功させるための心構え

第5章 小さな習慣はなぜ優れているか

第6章 大きな変化をもたらす「小さな習慣」8つのステップ

第7章 「小さな習慣」を失敗させない8つのルール

 

【ひとこと紹介】 

習慣化してしまえば勝ったも同然

 

 他の人気ブログもチェック!↓
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

本・書籍 ブログランキングへ
そして、クリックしていただくと、喜びます。


読んでくださっている方がいたら気軽にコメントしていただけると嬉しいです。一言でも大歓迎。

 

 

日経プレミアPLUS VOL.2
日経プレミアPLUS VOL.2
posted with amazlet at 14.03.21

日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 362,459


【はじめに・買った理由など】
雑誌形式の新書ということで面白そうだったので買ってみました。

【構成・概要】
新書: 179ページ
出版社: 日本経済新聞出版社
発売日: 2012/11/6

内容紹介
今号では大型目玉企画として、池上彰氏と池井戸潤氏の対談「何のために仕事をするか」、角田光代氏インタビューを収録予定。さらに小宮一慶氏、土井英司氏、阿部真大氏、安田洋祐氏など各業界で活躍する人の愛読書を紹介する特集「人は本棚で決まる」のほか、金田一秀穂教授が「オトナ語」について考える。


【感想】
内容については目的は、特集の「人は本棚で決まる」という何人かの有名人の読んでいる本を紹介するというものでした。このようなものはよく見かけますが、割と面白く、この特集もその平均的な面白さでした。

さて、今回は内容を置いておいて、新書形式の雑誌ということについて考えてみたいと思います。
まず新書の特徴といえば…
普通頭から順次読む
一つのテーマ
一人の著者
一貫した主張
普遍的内容が多い
持ち運び便利 

次に雑誌の特徴といえば…
拾い読みする
特定の読者層に向けいくつかのトピックがある
複数の書き手の文章などを編集
一時的情報、捨てられる事が多い? 

こんなかんじでしょうか。私の勝手な判断で、例外ももちろんありますがだいたいこんなかんじだと思います。


そして、私の勝手な判断ですがこの本では
普通頭から順次読む
一つのテーマ
一人の著者
一貫した主張
普遍的内容が多い
持ち運び便利 

拾い読みする
特定の読者層に向けいくつかのトピックがある
複数の書き手の文章などを編集
一時的情報、捨てられる事が多い?

こんなかんじの特徴になっていると思います。それぞれでいいところを残し悪いところを消したというわけではなく、どちらかの特徴を残したり消したりしながら新たなものを生み出したという感じがします。このようなものを必要としている人が託さ煮るかどうかは別として、何かと何かを組み合わせて新しいものを作るというのは面白いことだと思いました。

他の人気ブログもチェック!↓

にほんブログ村 本ブログへ


にほんブログ村





本・書籍 ブログランキングへ

そして、クリックしていただくと、喜びます。





読んでくださっている方がいたら気軽にコメントしていただけると嬉しいです。一言でも大歓迎。