陣痛に長く苦しめられたので、色々試した緩和方法について簡単にまとめておきました
効果は全て私見なので人それぞれ合う合わないがあると思いますし、痛みの段階により異なると思いますが、少しでも参考になれば幸いです
あぐらをかく
→陣痛を促進する効果があります
家の中を歩く、スクワット、階段登り降り
→初期のころの痛みは歩くだけで気が紛れます
→陣痛を促進する効果があります
→この方法で痛みが気にならない程度であれば絶対に夜は寝るべきです(将来の自分に言ってます)
湯船に浸かる
→結構な痛みの陣痛も緩和されます
→入浴後には陣痛が促進される効果がありました
→人によっては陣痛が落ち着くこともあると産婦人科の先生はおっしゃっていました
外出してみる
→陣痛が落ち着いたりするかもしれないので、病院に電話する前に外出してみるのもありです
60度のお湯を入れたペットボトルやホッカイロで腰やお股を温める
→冬に効果的かもしれません
腰をゆらゆらふってみる
→私は陣痛中よりも陣痛の間にすることが多かったです
号泣する
→入院する前に2日ほど徹夜したときに号泣しましたが、旦那さんがとても積極的に陣痛を和らげる手助けをしてくれるようになりました
痛いと叫ぶ
→痛みが急に強く変化すると思わず出てしまうと思います
→入院中でもありだと思います
テニスボールや指で痛いところを指圧する
→テニスボールは初めのころは使っていましたが、途中から指だけになりました
→入院してからは助産師さんに押してもらうポイントが良い可能性が高いので、そこを旦那さんや母親に教えるのが良いです
→指圧もやりすぎると陣痛の痛みが増す感覚がでてきます
→さすってもらうだけでもかなり効果ありです
立って壁に手をつく体制をとる
→私は寝ると痛みを感じやすいタイプだったので、かなりの時間を立って過ごしていました
→やりすぎると足が痙攣して辛くなってきます
→夜はやはり少しでも横になったほうが良いと思います
陣痛緩和チェアを使う
→入院中大変お世話になりました
→足の付け根部分が痛むときの陣痛の場合はこの椅子に座り、足の付け根部分を強く押すことで陣痛の他の部分の痛みを紛らわす方法もしていましたが、足にあとが残ります
呼吸法を意識する
→最終段階でかなりオススメです
→具体的な方法はソファーの前にイスを置きその椅子に浅めに座って、膝は前のソファーで動かないように固定し、両手を膝に起き、視線は1点に集中し、鼻から吸って口から吐き出す強めの呼吸を45回と徐々に通常時の呼吸に戻すための呼吸を5回ほどしていました
→必死に数を数えることに集中することで痛みを紛らわし、痛みに終わりがあることを感じることで乗り切っていました
→助産師さんには陣痛中、細く長く息を吐いてと言われますが、痛すぎるときは鼻から吸って口から吐くだけで精一杯です
→どなたかに腰をさすってもらうと更に効果的です
→分娩直前は本当に痛みが強いので両手は膝の上ではなく何かを強く握りしめるのが効果的です
→分娩台に乗ったあとに冷静に分娩するための呼吸にも繋がります
→長く続けるのは難しいかもしれませんので最後の出産のゴールが見えたくらいで始めるのが良いと思います
→私は最後の5時間ほどの一番ピークの時の陣痛をこの方法のみで過ごしました
以上です
私は寝たり抱き枕を使うのがダメなタイプでしたが、呼吸法と合わせてみると違ったかもしれないなと今なら思います
そー言えば、四つん這いは試してないです
あとは出産前は陣痛がない間もあんなに腰やおしりが痛くて出産後も痛みが続くのかと不安になったりしましたが、出産後は嘘みたいに痛みがなくなったので、そこは心配しなくて良いなと思いました
私も2回目の出産のときはこの記事を読んでもう少し冷静に陣痛を乗り切りたいと思います
最後に、臨月にウォーキングを全くしていなかったのが陣痛が長くなった最大の原因かもしれないので次回はきちんと運動したいです