みなさんこんにちは。
xystsanです。
先日、某地方自治体の追加採用の一次試験を受けてきました。
私の住んでいる地方では、ほとんどの市町村が9月に行われるC日程と呼ばれる試験区分に属している為、基本的には併願は不可能なのですが、
この時期に追加採用を行う自治体もいくつかあるのです。
C日程の場合、ほとんど併願ができないので、受験者も分散してくれる(私が去年受けた自治体は全体の受験者が50人程度でした。自治体によっては10人そこそこなどもあり得ます。)のですが、
追加採用は基本的に日程が被らないので、受験者数が激増するというわけです。
さて、今回受けた試験の詳細を。
1.教養試験
公務員試験においては、たいてい、大卒区分、短大卒区分、高卒区分に分かれていて、試験問題もそれぞれ違うことが多い(形式は一緒、難易度が違う)のですが、
今回受けた所では、区分による試験問題の区別はなく、一律高卒区分の教養試験でした。
印象としては、一般知識、文章理解問は大卒区分に比べて非常に易しくなっていて、
数的処理は基本形なので易しくはあるものの、大卒向けのものと大幅な難易度の変更はない、
といった所。
大卒向けの試験対策をしていれば問題はなかったかと思います。
2.作文試験
とある社会問題を自治体として解決するためになにをすべきか、といった問題。
頻出テーマだったので問題ありませんでした。
個人的には、ここにきて教養のみの一次試験に対しては自信がついてきました。
しかしながら、公務員試験は就職試験。問題なのはやはり二次以降の面接、GDなんですよね。
一次通過したなら、もう一度気合を入れて自治体研究しなくては。
それでは。